ギュータースロー 経済と社会資本

ギュータースロー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 19:35 UTC 版)

経済と社会資本

経済概要

ベルテルスマン本社
ミーレのギュータースロー本社工場

ギュータースローは、まずなにより 2つの国際的企業ベルテルスマンミーレの本社所在地として知られている。メディアコンツェルンのベルテルスマンは2015年現在子会社を含めギュータースローで約 10,700人を雇用している。日用品メーカー ミーレのギュータースロー本社工場では約 5,500人が働いている[37]。両企業はギュータースロー周辺にも職場があり、オストヴェストファーレン=リッペ地方最大の雇用主である。

ベルテルマンとミーレに次ぐ大企業が、それぞれ1,500人が働くヴェルトクライス・ギュータースロー(旧ヴェルクシュタット・フューア・ベヒンデルテ = 障害者のための工場)とギュータースロー郡行政府で、これに続くのが従業員数 1,200人のギュータースロー市行政府と 2つの病院、1,000人を雇用する市立病院と 800人が従事するザンクト=エリーザベト=ホスピタルである。

この他に 5,000社以上の中小企業がギュータースローに登記されている[38]。これら企業のほぼすべてが、上述のギュータースローの2大国際企業と同様に家族経営の企業である。

地元企業

地元企業には約 46,000人の職場があり、このうち 37 % が製造業である。ミーレやヴェスタフレックスのような金属加工業者の他にベルテルスマンもギュータースローに本社を置いている。また、食品産業の企業もある。たとえばメスタマッヒャー、フリースランド・カンピーナ、マルテンであり、クリスティーネン・ブルンネン(ミネラルウォーター)の運営会社ゲーリヒ=ブンテもギュータースローにある。

これに対して、これら以外の分野の重要性はかなり低い。以前、ギュータースローには数多くの家具製造業社があった。2007年に最後の有名メーカー フレトットが破産し、隣町のリートベルクに本社を移転した。かつては重要であったこの街の紡績業の中で、ベルト製造業社ギュート&ヴォルフと作業服および救護服製造業社ニーメラー&アーベルだけが活動している。

ビーレフェルト=ギュータースロー国民銀行は、その本社をギュータースローに置いている。この銀行は資産総額でノルトライン=ヴェストファーレン州で3番目の国民銀行であり、約10万人の組合員を持つオストヴェストファーレン=リッペ地方最大の民間組織である(2014年現在)。

地方税

2013年現在、土地税Aの賦課率は 195 %、土地税Bの賦課率は 381 %、営業税の賦課率は 411 % である[訳注 6]

交通

ギュータースローは、重要な東西交通軸であるアウトバーン A2号線およびケルン=ミンデナー鉄道会社の本線沿いに位置している。これにより本市は、ルール地方ハノーファー地域、さらにはベルリンと便利に結ばれている。この交通の便が良いことが、かつても今もこの街の経済発展の決定的な要因となっている。

道路

ギュータースローの道路網は全長約 575 km で、このうち 63 % が市街地の生活道路、16 % が農道・林道・産業道路、8 % が郡道および州道である。残りの 13 % はアウトバーン A2号線、連邦道 B61号線および私道である[39]

ギュータースローはアウトバーン A2号線にギュータースロー・インターチェンジを市内に有している。しかし、パーヴェンシュテット市区とカッテンストロート市区にルール地方から来る場合は、レーダ=ヴィーデンブリュック/ギュータースロー南インターチェンジ経由の方が便利である。2010年の調査では、ギュータースロー・インターチェンジとその北東に位置するビーレフェルト・ジャンクションとの間を、24時間あたり平均 64,200台の自動車およびオートバイが通行していた。重車両率[訳注 7]は 21.2 % であった[40]。フリードリヒスドルフ市区は、2012年からビーレフェルト=ゼンネ/ギュータースロー=フリードリヒスドルフ・インターチェンジ経由でアウトバーン A33号線にアクセスできるようになった。このアウトバーンが完成するとギュータースローはオスナブリュック地域と効率よく結ばれることになる。

ルール地方とブレーメン地域とを結び、ギュータースローからレーダ=ヴィーデンブリュックおよびビーレフェルト方面に通じる連邦道 B61号線はこの街を4車線道路として通っており、都市周回道路の機能を担っている。ギュータースロー市内の連邦道で最も交通量の多い区間である周回道路北部は、通勤時間には1時間あたり 3,000台以上の車両が通行している。2010年の交通調査では、最も通行量が多いのはブロックヘーガー通り(州道 L782号線)とマリエンフェルダー通り(連邦道 B513号線)との間で、24時間に 33,000台が通行し、重車両率は 6.5 % であった[40]

ギュータースロー中央駅の RB 69 の車両
イッセルホルスト=アーヴェンヴェッデ駅

鉄道およびバス

ギュータースロー中央駅は電化された鉄道ハム - ミンデン本線の駅である。この路線はかつてケルン=ミンデン鉄道会社の本線の一部であった。この区間は一見四複線のように見えるが、実際の営業上は並行して走る2つの複線路線である。遠距離列車については、ギュータースロー中央駅ではインターシティーケルン - ヴッパータール - ハノーファー - マクデブルク - ライプツィヒ線が 2時間毎に利用できる。日によっては ICE の路線も利用できる。

近郊列車は、ギュータースローとハムとの間を 30分間隔で運行している。ビーレフェルトへは 1時間に 3本運行している。ギュータースロー中央駅には、RE 6「ヴェストファーレン=エクスプレス」デュッセルドルフ - ミンデンRB 67「デア・ヴァーレンドルファー」ミュンスター - ビーレフェルト(一部 デトモルト - アルテンベーケン行き)、RB 69「エムス=ベルデ=バーン」ミュンスター - ハム - ビーレフェルトが停車する。

中央駅のすぐ隣にトイトブルガー・ヴァルト鉄道 (TWE) のギュータースロー北駅がある。この駅は、トイト=エクスプレスの保存鉄道のために時折利用されている。TWE は単線の支線イッベンビューレン - レンゲリヒ - ギュータースロー - ヘーフェルホーフ線を貨物輸送に利用している。主な顧客はハルゼヴィンケルにある農業機械メーカのクラース社である。この他に、シュペクサルトのコンテナターミナルもこの鉄道を利用している。このターミナルは1998年に開通し、TWEが運営している。ターミナルには長さそれぞれ 150 m の引き込み線が 3本あり、38 t まで運べるガントリークレーンが 1台ある。

市内にはこの他にアーヴェンヴェッデ地区に駅(イッセルホルスト=アーヴェンヴェッデ駅)がある。この駅は、エムス=ベルデ=バーン(ミュンスター - ビーレフェルト)が主に利用している。

市内はギュータースロー施設局の市バス網で放射状に結ばれている。さらに地方バスが近隣市町村を結んでいる。すべての路線の乗り換え地点が、中央駅の向かいに位置する乗合バス中央ターミナルである。公共旅客交通には地域の「ゼクサー料金」(OWL交通 GmbH)および「NRW料金」が適用される。

自転車・遊歩道

ほぼ平らな地形であるためギュータースローでは自転車の利用率が高い。ギュータースローは、フランスブローニュ=シュル=メールからロシアサンクト・ペテルブルクに至るヨーロッパ自転車道 R1号線沿いに位置している。ウェルネス自転車道は市域の西側に接している。ヘーフェルホーフ近郊のエムス川の源流からエムデンの河口までを結ぶエムス自転車道やゾーストからハーメルンに至るバーンラートルート・ヘルヴェーク=ヴェーザーもギュータースロー市内を通っている。

歩行者専用区域の中心となるベルリナー広場

バイク・アンド・ライドを促進するために、中央駅前に 2箇所屋根のない駐輪場が設けられており、固定客のために 24時間営業している。

市内で最も有名な遊歩道・自転車道は、ダルケプロムナード(パウル=ヴェスターフレルケ=ヴェークとも呼ばれる)である。この遊歩道は、市の東部のシュペクサルダー通りからダルケ川の河口近く、ノイエ・ミューレが面するヘルツェブロッカー通りまで結んでいる。

ギュータースローには1972年の秋から歩行者専用区域がある。現在その総距離は 850 m である[41]。歩行者専用区域は、以前駐車場であったコルベ広場を組み入れて、2000年に現在の形に完成した。

ギュータースロー空港

航空

ギュータースローには、市議会議員によって1930年代に市民空港として発案された空港がある。しかしこの空港はほとんど軍事目的で使用された。2016年までイギリス陸軍が利用していたが、11月に引き渡される。

最寄りの交通用空港はギュータースローから 45 km 離れたパーダーボルン/リップシュタット空港ドイツ語版英語版である。

メディア

ギュータースロー郡は、3紙の日刊紙が刊行されているドイツでも数少ない郡の一つである。これは本郡がいくつかの地理上の区域の境界に位置しているためである。ギュータースロー市で刊行されている日刊紙はノイエ・ヴェストフェリシェ(本社: ビーレフェルト)、ディー・グロッケ(本社: エルデ)、ヴェストファーレン=ブラット(本社: ビーレフェルト)である。

毎月4誌の無料タウン誌が家庭のポストや商店で配布され、入手できる。1976年から フレットマン出版の「GT-インフォ」、1996年から「ギュートゼル」が刊行されている。さらに2008年から「GTEXTRA」 が加わり、2014年12月から新たに「カール」が発刊された。この他に市区別の刊行物として「ボネヴィー」(アーヴェンヴェッデ、フリードリヒスドルフ、シュペクサルト向け)、「デア・カッテンボーテ」(カッテンストロート向け)および「デア・イッセルホルスター」がある。さらに飲食業者が刊行する「ギュータースロー・ゲート・アウス」や「ギュートゼル・ガストロガイド」があり、これ以外に特定の分野に特化した「ギュートゼル・ガルテンガイド」(庭園ガイド)、「ギュートゼル・ゲズントハイツガイド」(健康ガイド)もある。

地方放送局のラジオ・ギュータースローは、日中6時間以上、ギュータースロー郡のニュースやルポルタージュを含む独自の番組を以上制作しており、この他にラジオ NRW の番組も放送している。市内の送信所は、超短波 95.9 MHz で放送を行っている。

ローカル TV 放送局のギュータースロー TV もニュース、文化、スポーツを放送している。

教育と研究

ギュータースローにはビーレフェルト専門大学のキャンパスがあり[42]、ベルテルスマン本社内にFOM単科大学(経済学および経営学単科大学)の学習センターがある。また、市は基礎課程学校 17校、本課程学校 2校、実科学校 3校、ギムナジウム 2校、養護学校 3校、総合学校 2校を運営しており、この他に郡が運営する養護学校 3校と職業補習専門学校 2校、民営の自由ヴァルドルフ学園 1校がある[43]

職業補修専門学校のうちの 1校がベルテルスマン本社内にあるベルテルスマン職業補習専門学校である。この学校は、ラインハルト・モーンドイツ語版英語版が1962年に「私立ベルテルスマン出版職業補修専門学校」として設立した企業学校であった。この学校は、ギュータースロー内市街にある郡立のラインハルト=モーン職業補習専門学校と混同しないようにベルテルスマン出版の名前を冠している。

イギリス軍所属者の子弟はブランケンハーゲン・プライマリー・スクールの他、旧通信兵舎(現在のマンサーグ兵舎)の敷地内にあるヘイグ・スクール(プライマリー・スクール)やキングス・スクール(セカンダリー・スクール)で学んでいる。

公共機関

ギュータースロー市立図書館
ギュータースロー郡役場

本市は、約 138,000点のメディアを所蔵する市立図書館を1984年から市の中心部で運営している。このギュータースロー市立図書館は、市とベルテルスマン財団が共同で運営する有限会社の形態を採っている。

1979年に建設されたギュータースロー市立ホールには、1000席の大ホールと、395席の小ホールがある。

1997年1月に、29ヶ月間の後期を経てパーヴェンシュテット地区に新しい郡役場が完成した。これに伴い、7つの役所と郡長がこの新庁舎に移転し、それまで賃貸で入居していたレーダ=ヴィーデンブリュック、ハレ、ギュータースローの執務スペースは放棄された[44]。郡役場のすぐ隣には郡警察署がある。この警察署もギュータースロー内市街の古い建物から新しい建物に移転したのである。内市街にあるギュータースロー区裁判所は、ギュータースロー、ハルゼヴィンケルフェルルを管轄している。

2000年代初めからギュータースローには税務署がある。この税務署はヴィーデンブリュック税務署とビーレーフェルト=アウセンシュタット税務署から担当納税者を引き継ぎ、ギュータースロー市を含む郡北部全域を管轄している。

水泳プール

レジャー・屋外プール「ディー・ヴェレ」、ハレンバート、ノルトバートを合わせて、2つの屋内プールと2つの屋外プールを市民は利用できる。この他に市立公園前のバルクバート、屋外空気浴療法施設ヴァーペルバートがある。

「ディー・ヴェレ」はスポーツ・レジャー施設である。運営は屋内プールやノルトバートと同じギュータースロー市施設局のプール運営部門である。2013年には445,000人がヴェレを訪れた[45]

ディー・ヴェレは1992年にズンデルン地区に建設され、2007/08年に400万ユーロを費やして改造が行われた[46]。名前の由来は波立つプールである(Welle = 波)。この他に児童用プール、長さ 85 m のウォータースライダー、流れる水路があるアドベンチャー水槽、ホイールプール、食堂がある。外部施設は5月から9月まで営業している。スポーツプールは長さ 25 m、深さ 1.80 m である。このプールはギュータースロー水泳協会がトレーニングプールとして利用している。

敷地内には、800 m2 の大水槽、休憩室、多くのサウナ室を備えたイェルヴェ=サウナがある。飲食施設としては、食堂とベーカリーがあり、パンとピッツァが焼かれている。

1927年/28年に建設されたパルクバートはヴェレの完成後閉鎖された。その後保護文化財に指定され、空気浴療法施設として新たにオープンし、それ以降失業者自助会によって運営されている。

LWL-クリニークム・ギュータースロー

病院

本市には、クリニークム・ギュータースロー、カトリックの聖エリーザベト病院、LWL-クリニークム・ギュータースロー(旧ヴェストフェリシェ・クリニーク)の 3つの病院がある。

消防

本市における防火と救命はギュータースロー消防団が担っている。この消防団は、プロの職業消防団と、自警消防団のボランティアによる5つの消防隊で構成されている。職業消防団の常設の消防署・救護所から市内全域に出動している。また各消防隊は、配下の地区のボランティア消防隊に出動を要請できる。アーヴェンヴェッデ、フリードリヒスドルフ、イッセルホルスト、シュペクサルトには、地域再編までは独立した消防団であったボランティア消防隊が存在している。中核市区にはギュータースロー消防団のボランティア隊が存在しているが、通常、出動要請はなされない。小火災などは内市街地区の職業消防団が消火にあたる。年間出動回数は約 120 - 150 回程度である。

この他に、市内にはミーレとモーン・メディア(ベルテルスマン)の2つの事業所消防団、プロの消防団プフライデラー、イギリス軍の防火救急サービスがある。これらの消防団は必要に応じて市内に出動し、ギュータースローの防火・防災に寄与している。

これら消防団に加えて、マルタ騎士団救助サービスがギュータースロー市の救助活動に参加している。毎日7時から23時まで救急車の地域グループが待機しており、平日の8時から16時までは患者搬送車と専任の救護隊が出動可能である。

フェルル市とギュータースロー市との間では、フェルルのジューレンハイデ地区およびフェルル西工業地域の緊急事態には、ギュータースロー消防団とフェルル消防団が共同で対応するという内容の公的・法的な共同契約が締結されている。消防署の所在地が近いため、これらの地域にはシュペクサルト消防隊の方がフェルルの消防団よりも早く到着することができるためである。


訳注

  1. ^ カトリック、プロテスタントが共用するキリスト教の教会
  2. ^ Fächerrosette。半円形のロゼット文様。ドイツ北部の木組み建築の装飾に多用される。
  3. ^ ドイツ北部で見られる家屋の建築様式で、大きな入り口扉を備えた広い土間を持つ建物。Diele = 玄関フロアで、北部では特に土間を意味する。
  4. ^ Schinkenmarkt、Schinkenは「おんぼろの乗り物」を意味する
  5. ^ 木製の車輪に枯れ草などを詰め、火を付けて斜面を転がす行事
  6. ^ 地税Aは農林業用地にかかる税、地税Bはその他の民間用地にかかる税である。ドイツの地税および営業税の税率は全国共通の基本税率に地方自治体が定める賦課率を掛けた値となる。土地税の基本税率は用途によって異なり、土地税Aは 0.6 %、土地税Bは0.26 - 0.35%である。営業税の基本税率は 3.5 % である。たとえば、本市の営業税は 3.5 × 4.11 = 14.385 % となる。(出典 JETRO: ドイツ - 税制(2016年6月17日 閲覧)および株式会社エヌ・アール・ダブリュー ジャパン: NRW州投資ガイド - 税制 - 不動産税(2016年6月17日 閲覧))
  7. ^ バスや総重量 3.5 t 以上の車両が総通行量に占める割合
  8. ^ ベルリナー広場の南側は百貨店カールシュタットに面しているが、この店はかつてヘルティーという百貨店グループの店舗であった。ヘルティー・グループがカールシュタット・グループに買収され、この店もカールシュタットの店舗となった。
  9. ^ ドイツ語の Wunderbaum にはトウゴマの意味があるが、超自然伝説を扱うここでは直訳の「不思議な木」とした。

出典

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