いとうせいこう エピソード

いとうせいこう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 03:38 UTC 版)

エピソード

  • 『ホットドッグプレス』編集者時代は投稿コーナーを担当しており、お笑いライブプロデューサーヒロ吉田、詩人の小杉なんぎんらが常連だった。
  • 家庭菜園に凝っていて、様々な野菜を作っている。初心者へのお勧めはシシトウ。後にエッセイ『ボタニカル・ライフ 植物生活』がNHKで『植物男子ベランダー』としてドラマ化された。
  • 世界一受けたい授業』での特許の授業でが固くならない容器のアイデアを出して、優れたアイデアと認められたので特許を出願した[22][注釈 1]
  • みうらじゅん安斎肇と共に「バギナーズ」という女装ユニットを結成したことがある。
  • 着信御礼!ケータイ大喜利』の初代MCを担当。
  • ラヴァーズ・ロックを唄う際は裏声になる。
  • 同じ仏像好きのみうらじゅんとはテレビ番組で知り合い、意気投合し、翌日2人による月刊誌の連載が決定した。いとうの仏像好きは「般若心経」その他を読んでいた中学校時代から。通信空手の有段者であるが、同じく通信空手をしていたみうらじゅんが出会った通信空手家3人のうちの1人だという。
  • 車の運転免許を持っていない。
  • 再婚しているが、そのことを出演する番組スタッフに伝えていない。
  • みうらじゅんと共に「テープカッター(式典でのテープカットの専門家)」、「副音サー(あらゆる映像に副音声を付ける専門家)」など、新たな経歴・肩書きを増やし続けている。
  • 日本ふんどし協会がふんどし普及に貢献した人物に贈る賞である「ベストフンドシストアワード」を第1回の2011年度から3年連続で受賞している[23]。2014年度にて殿堂入りに認定された。
  • 2021年2月6日、子どもが生まれたことと当面子育て第一主義で活動することを自身のTwitterで明らかにした[24]。同時期に俳句デビューしている[25]
  • まぼろしの市街戦 フィリップ・ド・ブロカ 我輩はカモである レオ・マッケリー/マルクス兄弟 未知との遭遇 スティーヴン・スピルバーグ スターダスト・メモリー ウディ・アレン ミラレパ リリアーナ・カヴァーニ アニー・ホール ウディ・アレン… 灰とダイヤモンド アンジェイ・ワイ かくも長き不在 アンリ・コルヒ 旅情 デヴィッド・リーン 荒野の七人 キャサリン・ヘップバーン&スティーブ・マーティンを好きな役者に、自身の映画ベストテンとして以上の作品を挙げている[26]

注釈

  1. ^ 同特許公報の「発明者」は、いとうの本名である「伊藤正幸」となっている[22]
  2. ^ 2010年3月までは『天才てれびくんMAX ビットワールド
  3. ^ 2019年9月発売のメガドライブ ミニにおいては、プロモーションビデオのナレーションを担当。
  4. ^ 2022年9月にNHKの新・にっぽんの芸能で「現代版お染久松」として紹介された[36]

出典

  1. ^ 日本文藝家協会 2023, p. 15.
  2. ^ a b c d 『DJ名鑑 1987』三才ブックス、1987年2月15日、27 - 28頁。NDLJP:12276264/14 
  3. ^ seikoitoのツイート(403041422388899842)
  4. ^ いとうせいこう - 医者を目指し医大付属高校へ、そして弁護士を目指し早稲田法学部へ。入学直後の鬱病からの復活のきっかけは音楽”. HIGHFLYERS. 2022年9月24日閲覧。
  5. ^ Vol.118 いとうせいこう ロングインタビュー 2/3 R25 2006年10月26日
  6. ^ 上柳昌彦『定年ラジオ』三才ブックス、2018年、85-86頁。ISBN 978-4-86673-068-4 
  7. ^ https://twitter.com/seikoito/status/1507299219660365824”. 2022年3月26日閲覧。
  8. ^ 渡辺祐『ラップのことば』P-Vine Books刊、2010年4月2日発行(254ページ)
  9. ^ 帆苅智之 (2016年10月5日). “『建設的』に見る日本語ラップ、ヒップホップの夜明けと、多くのフォロワーを生み出した、いとうせいこうのマルチな才能”. OK MUSIC/JAPAN MUSIC NETWORK, Inc.. 2019年1月4日閲覧。
  10. ^ WB 06. (2006). 
  11. ^ □□□(クチロロ)にいとうせいこうが正式メンバーとして電撃加入!!(2009年7月9日閲覧)
  12. ^ いとうせいこう、 □□□に正式メンバーとして加入 - 音楽ナタリー
  13. ^ 今語られるその魅力とは?話題の大御所ミュージシャン集合体Dubバンド”Dubforce”にインタビュー block.fm (2016年3月17日)
  14. ^ 【インタビュー】いとうせいこう「俺がラップでぶつかって悩んだことは自然なことだったんだ」 | BARKS
  15. ^ いとうせいこうis the poet 偶然を必然に変え鳴らすダブポエトリー - インタビュー : CINRA.NET
  16. ^ 下北沢駅前に新ライブハウス「Flowers Loft」オープン。2月2日の杮落とし公演には、いとうせいこうis the poet、Mars89らが出演 | UROROS
  17. ^ いとうせいこうis the poet、8月8日開催ワンマンの配信料金を無料に。青山月見ル君想フのリニューアル記念として開催 | UROROS
  18. ^ いとうせいこう is the poet、8月3日に限定7inchレコードをリリース | BARKS
  19. ^ いとうせいこう、ダブ・ポエトリーユニットでスタジオライブ【日本語ラップとの関係性への言及も】 | TBSラジオ
  20. ^ いとうせいこうis the poet 偶然を必然に変え鳴らすダブポエトリー - インタビュー・テキスト 天野史彬 撮影:前田立 編集:川浦慧(CINRA.NET編集部)(2019年6月26日)
  21. ^ いとうせいこう子ども誕生「子育て第一主義」育休へ : 日刊スポーツ
  22. ^ a b 公開特許公報(特開2008-189375)』(プレスリリース)日本国特許庁、2008年8月21日http://www6.ipdl.inpit.go.jp/Tokujitu/tjsogodbk.ipdl?N1001=A&N2001=2008-189375&N0000=401&N0005=8GVnNLA2yS3EMNuhxm0s2013年6月5日閲覧 
  23. ^ ベストフンドシストアワード”. 日本ふんどし協会. 2018年11月29日閲覧。
  24. ^ いとうせいこう子ども誕生「子育て第一主義」育休へ - 芸能 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年12月14日閲覧。
  25. ^ 60歳で育児デビューも「できないことばかり」。いとうせいこうが“人生の断捨離”を考える理由(Yahoo!ニュース オリジナル Voice)”. Yahoo!ニュース. 2022年12月14日閲覧。
  26. ^ 大アンケートによる洋画ベスト150 (文春文庫―ビジュアル版) 文庫 – 1988/7/1 ISBN 4168108082 いとうアンケートは280p-281pの「吾輩はカモである」のPに記載、
  27. ^ 月ノ美兎の1stアルバムに堀込泰行、大槻ケンヂ、いとうせいこう is the poet、長谷川白紙ら豪華作家陣”. 音楽ナタリー (2021年6月18日). 2021年11月4日閲覧。
  28. ^ https://news.audee.jp/news/yiphUeVNFG.html?showContents=detail
  29. ^ バカリズムらが、番組で認めた【秘】情報をSNSで拡散!”. ウォーカープラス. 2014年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月3日閲覧。
  30. ^ “せいこうの歴史再考 | BS12 トゥエルビ”. トゥエルビ. (2015年12月19日). http://www.twellv.co.jp/program/documentary/rekishisaikou.html 2015年12月19日閲覧。 
  31. ^ “ユースケ&せいこうの新番組「オトナに!」スタート、初回ゲストに大友啓史と大森南朋”. 映画ナタリー. (2016年7月26日). https://natalie.mu/eiga/news/195476 2016年7月26日閲覧。 
  32. ^ “NGT48中井りか、大人の世界をいとうせいこうから学ぶ フジ新番組『白昼夢』”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年10月6日). https://www.oricon.co.jp/news/2098484/full/ 2017年10月6日閲覧。 
  33. ^ 【後編】繰り返し観て考察したくなる『テレビ放送開始69年 このテープもってないですか?』に込められた仕掛けとは?”. FORZA STYLE | FORZA STYLE [講談社] (2023年1月1日). 2023年1月7日閲覧。
  34. ^ “BSプレミアムがお引っ越し!カウントダウンSP BSプレミアムがお引っ越し!カウントダウンSP(情報・ワイドショー) | WEBザテレビジョン(0302-1)”. WEBザテレビジョン. (2023年11月30日). https://thetv.jp/program/0001040302/1/ 2024年2月16日閲覧。 
  35. ^ “いとうせいこうとみうらじゅん雑談だけの番組会見”. 日刊スポーツ. (2016年9月8日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1706880.html 2016年9月8日閲覧。 
  36. ^ お染と久松〜かなわぬ恋のゆくえは〜”. NHK (2022年9月23日). 2022年9月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月18日閲覧。
  37. ^ Nihon bungaku zenshū. Ikezawa, Natsuki, 1945-, 池澤夏樹, 1945- (Shohan ed.). Tōkyō. ISBN 978-4-309-72871-1. OCLC 910879978. https://www.worldcat.org/oclc/910879978 
  38. ^ 神木隆之介主演、朝ドラ『らんまん』メインビジュアル公開 田辺誠一&いとうせいこうら新たな出演者11人一挙発表”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年1月20日). 2023年1月20日閲覧。
  39. ^ "神木隆之介主演朝ドラ「らんまん」新キャスト発表". モデルプレス. ネットネイティブ. 2023年1月20日. 2023年1月20日閲覧






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