片貝川とは? わかりやすく解説

かたかい‐がわ〔かたかひがは〕【片貝川】

読み方:かたかいがわ

富山県東部流れる川。毛勝(けかち)三山西斜面に源を発し魚津市黒部市の境で布施(ふせ)川を合流して富山湾に注ぐ。2000メートル超える山から長さ27キロで海に流れ出る急勾配(こうばい)のため、日本屈指の急流河川となっている。


片貝川

読み方:カタカイガワ(katakaigawa)

所在 新潟県

水系 関川水系

等級 1級


片貝川

読み方:カタカイガワ(katakaigawa)

所在 富山県

水系 片貝川水系

等級 2級


片貝川

読み方:カタカイガワ(katakaigawa)

所在 長野県

水系 信濃川水系

等級 1級


片貝川

読み方:カタガイガワ(katagaigawa)

所在 新潟県

水系 石田川水系

等級 2級


片貝川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/29 13:35 UTC 版)

片貝川(かたかいがわ)は、富山県の主に魚津市を流れる二級河川。片貝川水系の本流である。水力発電灌漑上水道などに利用されている。


  1. ^ a b c d 『魚津の水循環 "水の恵み"を守り 育み 活かすために』(2012年3月、魚津市民生部環境安全課発行)8ページ。
  2. ^ 片貝川/魚津市観光協会公式サイト 魚津たびナビ/情報検索 魚津ライブラリー”. uozu-kanko.jp. 2019年9月6日閲覧。
  3. ^ 毛勝三山の北西斜面の他、僧ヶ岳、駒ヶ岳や大猫山などからの水が流れ込む。国土地理院 地図閲覧システム 2万5千分1地形図名:毛勝山
  4. ^ 左岸魚津市経田、右岸黒部市石田付近。
  5. ^ 『とやまの河川』(建設省北陸地方建設局富山工事事務所、黒部工事事務所、立山砂防工事事務所、富山県監修、1988年9月改訂発行)21頁。
  6. ^ a b c 『ダム年鑑 1996』pp.142-143
  7. ^ a b c 『片貝郷土史』(1997年7月、魚津市立片貝公民館発行)364頁『5 片貝川ダムの目的』より。
  8. ^ a b 『北日本新聞』1997年8月7日付朝刊5面『県内3ダム「休工」に 片貝川など財政難で 事務経費は計上 建設省』
  9. ^ 片貝川は源流域が小さく水が枯れやすいため雨乞いの神である。
  10. ^ FR16:川を渡る橋・富山県(2022年5月29日閲覧)


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