データ・グローブとは? わかりやすく解説

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データグローブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/30 02:34 UTC 版)

データグローブ(data glove)とは、コンピュータと人間とのインターフェース用装置の1つであり、人間の手の単純な動作から情報入力を直感的に行なえるセンシング装置として考案された電気仕掛けの高価な手袋である。指の曲がり具合のような物理データの取得に多様なセンサ技術が用いられ各種形式が存在するが、一般への普及は限られている。限定的ながらコンピュータからの反応出力も行なえるものもある。


  1. ^ 高機能な種類では立体視技術と組み合わされて、両手で操作することで真に仮想現実空間に没入する目的で使われるものもある
  2. ^ M. Girard and A. A. Maciejewski. Computational modeling for the computer animation of legged figures. In Proceedings of the 12th Annual Conference on Computer Graphics and Interactive Techniques, pages 263-270. ACM Press, July 1985 (http://vitorpamplona.com/deps/papers/2008_SVR_IBDG.pdfより)
  3. ^ 過去に使用されていた- EssentialrealityというURLアドレスは、現在は使用されていない。(2008/11/19確認)
  4. ^ a b c d 西原主計編 『センシング入門』 オーム社 2007年3月20日第1版第1刷発行 ISBN 9784274203787 p71-83


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