スワイプ入力
別名:スライド入力,スライド文字入力,スワイプ入力方式
【英】swipe input, swipe input methode
スワイプ入力とは、タッチインターフェース上でソフトウェアキーボードをなぞる(スワイプ)操作によって連続的にテキスト入力を行う方式である。
スワイプ入力は、入力対象のキーまで指を滑らせ、キーを一筆書きで結ぶようにして文字入力を行う。指が画面に接した状態で操作できるため、キーを1つ1つタップして入力する従来の方式に比べて、余分な動きを必要とせず、高速・効率的に入力できる。
スワイプ入力を実現する主なアプリケーションとして、「Swype」、「ShapeWriter」、「SlideIT」などがある。このうち「Swype」は、2011年7月現在、すでに日本語の入力にも対応している。スワイプ入力は、タップ方式やフリック入力に次ぐ新しい入力方式として注目されている。
参照リンク
Swype - (英語)
ShapeWriter - (英語)
SlideIT - (英語)
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