sflとは? わかりやすく解説

SFL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/08/01 03:58 UTC 版)

SFL(Structured Function description Language)は、ハードウェア記述言語である。

概要

特徴

記述対象を、単相の同期式回路に絞っていること、プロセッサパイプライン等の記述を意識した、ステートマシンを記述できる言語機能を持っていること、などの特徴がある。

構文

見た目は、文の最後にセミコロンを置く、複数の文をまとめるのは(VHDLVerilogと違い)begin〜end ではなく "{" "}" である、式の並びはコンマで区切り、引数は "(" ")" で括る、など、C言語に似ている。

意味

ハードウェア記述において重要である並行性については、CSPを参考にしておりOccamからの影響がみられる。

歴史

1980年代よりNTTによって開発が進められ、現在は大学での利用が主である。

仕様

「パルテノン研究会」により、標準的な仕様が策定され、「SFL仕様書」が配布されている。一部旧来の実装と異なる点がある。インクルードとマクロには言及していない。

実装

NTT電気通信研究所で、言語の開発と同時に開発された合成系であるPARTHENONシステムや、sfl2vlなどがある。PARTHENONシステムではPrologを使っており、独自のProlog処理系を含んでいる。次に述べるNSLの実装であるNSL CoreにもSFLを受け付けるオプションがある。

NSL

SFLの影響を受けたハードウェア記述言語に、IP ARCH, Inc. が開発し、オーバートーン株式会社がサポートしているNSLがある。SFLにはOccamの影響を受けた「par」という並列プリミティブがあったが、NSLではキーワードparを排して、単文のあるべき所に単に { } があれば並列動作とし、さらにSFLには存在しなかったOccamのSEQに相当するseqというシーケンシャルな動作(クロックドメインの動作)の記述のためのプリミティブがある。

文献

  • 「はじめてのPARTHENON」(CQ出版『PARTHENON/CQ版』 ISBN 4-7898-3799-8 付属冊子)
  • 『ULSIの効果的な設計法』

外部リンク


SFL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 04:08 UTC 版)

SFL (曖昧さ回避)」の記事における「SFL」の解説

SFL (Structured Function description Language) - ハードウェア記述言語一種 スコティッシュ・フットボールリーグ (Scottish Football League) - スコットランドサッカーリーグ Super Fight League - インド総合格闘技イベントの略称。 連鎖式閃光灯(Sequenced Flashing Lights) - 空港滑走路設置される進入灯一種日本の新左翼党派日本マルクス・レーニン主義者同盟ML同盟)の学生組織学生解放戦線の略称。 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権SuperFormula Lights)の略称。 このページ曖昧さ回避のためのページです。一つ語句複数の意味職能有する場合水先案内のために、異な用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事選んで下さい。このページリンクしているページ見つけたら、リンクを適切な項目に張り替え下さい

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