セルフクーリングクラッチ
クラッチ自身が冷却機構をもっているクラッチ。クラッチカバー、プレッシャープレートにフィンなどを設けて、回転によって空気をかき混ぜて冷却する。クラッチは摩擦によって動力を伝えるためプレッシャープレートとクラッチディスクが発熱する。発熱すると摩擦材の摩擦係数が低下するフェード現象、フェーシングの摩耗増大、スプリンクのへたり、セット荷重の減少などクラッチ機能が劣化する。クラッチは冷却することで寿命が延びる。
「self cooling clutch」の例文・使い方・用例・文例
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