ラバーグリップ
コーナーにおいて、数多くのマシンが同じラインで走行を繰り返すと、ブラックマークがだんだん厚みをもってくる。決勝走行中は熱いトレッドゴムがこすりつけられるため、ブラックマークも厚いゴム層となり、鳥もちのようなべトべト状態となり、その部分を走行すると擬似的にグリップが高くなったような現象が起きる。このグリップアップの現象をラバーグリップと呼び、そのような路面の状態を、ラバーが乗ると表現する。
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