oxyacetylene welding

大車林

酸素アセチレン溶接

英語 oxyacetylene welding

酸素、アセチレンを使用し、燃焼反応によって発生する熱エネルギーにより、金属およびその他の物質を溶接する方法を酸素アセチレン溶接という。一般にガス溶接と呼ばれているのは、酸素アセチレン溶接である。酸素アセチレン溶接には溶接棒を用いない場合もあるが、一般には、片手に溶接棒、片手に溶接トーチを持って行うことで、溶接品質は人の技能に左右される要素が多く、作業時間もかかり、自動化することも難しいことから、近年自動車の量産ラインではほとんど使われていない。

参照 ナゲット

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。