カメラを止めるな!
(one cut of the dead から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/11 08:41 UTC 版)
『カメラを止めるな!』(カメラをとめるな!)は、2017年製作、公開の日本映画。監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの《シネマプロジェクト》第7弾作品。監督・上田慎一郎にとっては初の劇場長編作品[13]。全編96分。
注釈
- ^ 2名合わせて「共同原作」と表記。
- ^ ヒット後、メインキャストとスタッフには役割に応じた追加報酬が支払われている[19] 。
- ^ 2014年に解散した劇団「PEACE」の公演『GHOST IN THE BOX!!』[22]。「企画開発協力」でクレジットされている荒木駿はその公演の脚本家で、大坪勇太は当時の出演者である。公開拡大後は同作が「原案」としてクレジットされるようになり、同作の演出を担当した和田亮一が「special thanks」でクレジットされている。なお、配信版・BD/DVD版では荒木と和田の名前は無くなり、原案表示も再度なくなっていたが、後述の権利問題を経て、2019年2月27日以降は荒木のクレジットが復活し、和田は上田と共に「共同原作」としてクレジットされている。
- ^ SPOTTED PRODUCTIONSも配給に協力していた[28]。
- ^ 監督の上田の実子[23]。
- ^ 特報予告では「大澤真一郎」名義。
- ^ 配信版・BD/DVD版では「どんぐり(竹原芳子)」名義。スピンオフドラマでは「どんぐり」名義。
- ^ 劇中劇クレジットや劇場公開時のエンドロールでは「松浦早紀」の表記も見られ、日本語字幕では「早季」となっているが、「松浦早希」が正しい[40]。
- ^ 特報予告では「岩地紗希奈」名義。
- ^ 劇中劇クレジットでは「藤丸拓也」の表記も見られる。
- ^ 劇中劇クレジットでは「温水汐里」の表記も見られる。
- ^ 劇中劇クレジットの表記から「鶴西光二」がフルネームと推測される。
- ^ 劇中劇クレジットでは「久場寿太」と表記される人物がおり、同一人物と推測される。スピンオフでの劇中劇クレジットでは「Toshio kuba」と表記。
- ^ 劇中劇クレジットでは「黒岡優一」と表記される人物がおり、同一人物と推測される。スピンオフでの劇中劇クレジットでは「Yo Shiraoka」と表記。
- ^ 曽我の演じるテレビ局員(社員A)は、公開後に「曽我大臣」という役名が与えられており[43]、BD/DVD付属ブックレットにはその役名が登場人物相関図に記載されている。ただし、劇中でつけている名札には「曽我真之」と書かれている。映画のエンドロールでの役名の表記は変更されないままだったが、スピンオフドラマでは「曽我大臣」という役名が正式に表記されている[44]。
- ^ 本編クレジットでは中泉とともに助監督。
- ^ 配信版・BD/DVD版ではこの2名も音楽担当にまとめられている。
- ^ 劇場公開時は山本真由美単独の表記だった。
- ^ 2019年2月27日より表示。
- ^ 配信版・BD/DVD版では荒木駿の表示なし。2019年2月27日より荒木駿の表示が戻り、また「劇団PEACE」の名前も表示されるようになった。
- ^ 2019年2月27日より表示。また、2018年8月からのアスミック・エース配給時のみ、「原案」として「劇団PEACE「GHOST IN THE BOX!」」の表示があった。
- ^ 2018年8月の拡大公開後より。それまではENBUゼミナールのみ。
- ^ 2018年8月の拡大公開後より表示。
- ^ a b 劇中内映画『ワン カット オブ ザ デッド』(40分)での受賞[81]。
- ^ 『GHOST IN THE BOX!』の脚本は荒木駿によるもので、和田は演出と再演時の脚色を担当した[174]。
- ^ ただし、配信版、BD/DVD版ではこのクレジットはなくなっている。
- ^ ただし、製作時の段階や劇場公開当初のインタビューでは「数年前のとある小劇団の舞台」程度の表現で、具体名は出されていなかった。企画開発協力にクレジットされていた人物から推測は可能だったが、基にしている公演が『GHOST IN THE BOX!』であると具体的に公言し始めたのは、舞台名が原案としてクレジットされるようになった拡大公開決定後のタイミングからである。
- ^ 劇中劇クレジットでは「Joe Bradley」(ジョー・ブラッドリー)と表記。
- ^ 劇中劇クレジットでは「Tom Glover」(トム・グラバー)と表記。
- ^ ニコニコ生放送、番組公式Twitter、YouTube、Facebookにて[204][205]。
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