navigoとは? わかりやすく解説

Navigo

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/28 22:55 UTC 版)

Navigo
Navigo
使用エリア イル=ド=フランス地域圏
導入 2001年0日(15年前) (2001-12-00
規格
  • Calypso
運営会社 (-)
運用 (-)
通貨 ユーロ
(発行に5ユーロと使用者の顔写真要)
プリペイド機能 週・月ごとにゾーン分前払い
取扱事業者
販売場所
追加機能
  • Intégrale:年間定期券
  • Imagine R:学生用
  • Decouverte:非居住者用
  • Navigo:居住者用
ウェブサイト www.navigo.fr

Navigo(ナヴィゴ)は、イル=ド=フランス地域圏における交通機関の非接触型ICカード定期乗車券である。 駅の窓口などで発売されており、発券には5ユーロと顔写真、そして名前の記入が必要である。盗難等により紛失した場合は、再発行手数料8ユーロが必要。

歴史

2001年、年間定期券 (Intégraleまたは、Annual)の発行を皮切りに、2003年に学生用のImagine Rが発行され、2005年からは週間・月間定期券カルトランジュから順次置き換わった。2014年に、デザイナーフィリップ・スタルクによる「白と薄紫」のデザインに変更された。2015年9月1日に、それまでの料金体系が一新され、月間定期券は全ゾーン一律70ユーロとなった[1]。その後、2016年8月に73ユーロに値上げされた[2]

出典

  1. ^ 「Passe Navigo」が9月1日から一律70ユーロに(ニュースダイジェストフランス)
  2. ^ パリの交通パス「ナビゴ」、8月から値上げ(NNA EUROPE)

関連項目

外部リンク


Navigo

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/11 15:04 UTC 版)

カルトランジュ」の記事における「Navigo」の解説

2001年から非接触型ICカード利用した定期券Navigoが導入され2006年5月にはイル=ド=フランス地域圏全域利用できるようになったゾーン制料金従来カルト・オランジュと同じである。使用履歴がより正確に追跡できるうになるため不正乗車防止に役立つと考えられているが、一方でプライバシー侵害になるとの批判もある。利用者にとっては、紛失盗難時に再発行が可能であるという利点がある。

※この「Navigo」の解説は、「カルトランジュ」の解説の一部です。
「Navigo」を含む「カルトランジュ」の記事については、「カルトランジュ」の概要を参照ください。

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