狭角4バルブ
吸気バルブと排気バルブの軸線のはさみ角が小さいものをいう。以前のバルブはさみ角は90度から45度のものが多かったが、最近では燃焼室のコンパクト化のため小さく設定するようになり、30度以下が多くなってきた。高性能エンジンでは22度程度のものもある。このバルブ配置をもつエンジンにおいては、薄いぺントルーフ型の燃焼室に4つのバルブと、中心部分に点火プラグを設けたウエスレーク型燃焼室に属するものがほとんどである。
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