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ムーミントロール

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/25 10:19 UTC 版)

ムーミントロールスウェーデン語: Mumintrolletフィンランド語: Muumipeikko)は、トーベ・ヤンソンによる一連の著作に登場する妖精に似た生き物。

概説

もともとは、英国の新聞イブニング・ニュース紙に掲載されたヤンソンの漫画の主人公だが、これとは独立したスウェーデン語により童話が書かれるフィンランドのどこかにある「Muumin Dalen」(ムーミン谷)と呼ばれる場所で、ひっそりと暮らしている。見た目は、立ち上がったカバのようである(本人たちはそれを気にしており、「楽しいムーミン一家」ではカバに間違えられて怒るエピソードがあった)。冬になると家にこもって冬眠する。先祖は大きなストーブの裏側に住んでいた。

「ムーミントロール」という名前は、北欧の伝説に現れる妖精トロールからとられている。実際には、「ムーミン」という名前は妖精の種族を表すようだが、童話での「ムーミントロール」は、主人公の名前として使われている。

小説では体の大きさは電話帳くらいのサイズとされるが、コミック版のムーミンでは人間と同じである。

歴史

ヤンソンが、ムーミントロールの原型らしきものを最初に描いたのは、政治風刺誌『ガルム』誌上であり、当時は画中の隅のほうにいる小さな目立たないキャラクターにすぎなかった。それ以外にも、ヤンソンは、ムーミンかどうかはわからないものの、トロールのシルエットを描いた作品を残している(「黒いムーミントロール」)。もともと北欧では、トロールは人間にとって気味のわるい生き物であるとされており、ヤンソンは叔父から「夜中に背後から息をふきかけてくるトロール」の話を聞かされたという記述がある[1]。ムーミントロールのイメージは、初期のこのようなおどろおどろしいものから、徐々に現在のような形に変化していったと考えられる。

関連項目

外部リンク

出典

  1. ^ 『ムーミン谷への旅—トーベ・ヤンソンとムーミンの世界』講談社。ASIN 4062068621ISBN 978-4062068628 



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