キーインターロック装置
AT車の場合、シフトレバーをPレンジにしたときにのみキーを抜くことができるようになっており、これをキーインターロック装置という。クルマから離れようとしてキーを抜くときには、必ずPレンジにすることになる。さらにシフトロック装置があり、キーが抜かれている位置にあるときは、シフトレバーはPレンジから動かすことができない。次にキーをまわして、Pレンジからほかのレンジに動かすときには、ブレーキペダルを必ず踏まなければならない。これらから、エンジンの始動はPレンジで行うことや、ブレーキペダルを踏んでPレンジからほかのレンジへ動かすことが、機構上で保証されている。AT車の急発進事故の原因調査結果からこのシステムを採用している。
「key interlock device」の例文・使い方・用例・文例
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