hexagonal type ceramic cell

大車林

薄型6角セルセラミック担体

英語 hexagonal type ceramic cell

排気を多数の微少な6角形の通路に通すようにし、触媒物質を担持したセラミック製の一体型担体をいう。排気通路を6角形にすることにより、排気と触媒との接触面積を増大させる。担体の構造は蜂の巣型で、その表面にガンマアルミナのコーティングを施して、これに貴金属系の触媒物質を担持させている。セルの肉厚が薄いため通路面積が大きく、排気抵抗が小さくなり、軽くウオーミングアップが速く、冷間時の排気特性が改善される。

参照 キャタライザー、触媒コンバーター、ぺレット触媒コンバーター、モノリス触媒コンバーター

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

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「hexagonal type ceramic cell」の例文・使い方・用例・文例

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