デンタータ(Dentata)
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コルシカ種(Colchica) 日本で最も多く見かける大葉で建物の下の地面や壁や道路わきを覆っている。 丈夫で伸びの速い品種で年間に1.5以上枝を伸ばす。 グラウンド・カバーに使いやすいアイビーで冬にわずかに紅葉する。 植え込んで２～３年後から葉のサイズが年々大きくなり貫禄を増す。 土に合うとうちわくらいの大きさにまでなる。 広い法面を覆わせるのに好都合だがこれと同じくらい丈夫で伸びの速い大葉が他に幾つもある。 ただ日本ではそれらの存在を知られていなかったので２０世紀までの日本はデンタータの独り舞台の感があった。 これからは競争相手が増えてグラウンド・カバーも多彩になる。 これの白斑がデンタータ・バリエガータである。バリエガータは斑入りの意味。 （デンタータ・バリエガータ参照） |
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