crushed-stoneとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > スラグ用語 > crushed-stoneの意味・解説 

砕石


砕石


砕石

(crushed-stone から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/21 22:07 UTC 版)

砕石

砕石(さいせき、英語: Crushed stone、: Bruchstein)とは、天然岩石クラッシャー(破砕機)等で破砕した基礎資材[1][2]

骨材と砕石

モルタルやコンクリートの骨格に用いられる材料を骨材といい、砕砂や砕石は岩石を人工的に粉砕したものである[2]。岩石を破砕した砕砂や砕石は形状が丸みを帯びておらず天然骨材の砂や砂利とは異なる[1]

粒径による骨材の分類では、10mmふるいを全部通過し、5mmふるいを重量で85%以上通過する骨材を細骨材といい、砂や砕砂が細骨材にあたる[1][2]。また、5mmふるいを重量で85%以上とどまる骨材を粗骨材といい、砂利や砕石が粗骨材にあたる[1][2]

脚注

  1. ^ a b c d 竹島敏正「砂利・砂開発の現状と問題点」『資源と素材』第110巻第13号、資源・素材学会、1994年、 1011-1016頁、 doi:10.2473/shigentosozai.110.1011ISSN 0916-1740NAID 130004099492
  2. ^ a b c d 基礎講座シリーズ コンクリートの基礎講座”. 一般財団法人建材試験センター. 2020年8月15日閲覧。

関連項目

外部リンク


「Crushed stone」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「crushed-stone」の関連用語

crushed-stoneのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



crushed-stoneのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
鐵鋼スラグ協会鐵鋼スラグ協会
Copyright (C) 2025 Nippon Slag Association All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの砕石 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS