counterelectromotive-forceとは? わかりやすく解説

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逆起電力

英語 counter electromotive force

コイル電流流した遮断したりするとき、磁界変化妨げ方向発生する起電力のこと。コイル急に通電ようとすると、自己誘導作用により、すぐにはコイル電流流れず定常値に達するまでに若干時間がかかる。これは、流し込もうとするのに対抗して逆起電力が発生するからである。また、電流遮断しようとしたときは、磁界消滅妨げ方向に、すなわち前とは逆方向起電力発生する。逆起電力の大きさ(絶対値)は、コイルインダクタンス電流時間変化割合の積に比例し方向は逆となる。点火コイルはこの逆起電力を使って高電圧発生させている。例えば、1次コイル通電しておき急にこれを遮断すると、1次コイルにより発生していた磁界急激に減少するので、これを妨げ方向2次コイル高電圧

発生する

参照 自己誘導イグニッションコイル
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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