カイネウス
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/09/24 14:15 UTC 版)
カイネウス（古希: Καινεύς, Kaineus, ラテン語: Caeneus）は、ギリシア神話に登場する人物で、テッサリアー地方のラピテース族の王である[1][2]。主にエラトスの子とされるが[2][3][4][5][6]、コローノス[7]、あるいはアトラクスの子とする説もある[8]。アルゴナウタイの1人であるコローノスの父で[9]、トロイア戦争に参加したレオンテウスの祖父にあたる[10]。
注釈
脚注
- ^ 『ヘーラクレースの楯』179行。
- ^ a b c d アクーシラーオス断片（オクシュリュンコス・パピルス）
- ^ a b c d e f オウィディウス『変身物語』12巻。
- ^ a b c ヒュギーヌス、14話。
- ^ a b ヒュギーヌス、172話。
- ^ a b ヒュギーヌス、242話。
- ^ a b アポロドーロス、1巻9・16。
- ^ a b アントーニーヌス・リーベラーリス、17話。
- ^ ロドスのアポローニオス『アルゴナウティカ』1巻57行。
- ^ 『イーリアス』第2巻。
- ^ a b トラレスのプレゴーン『驚異譚』断片37。
- ^ 『ヘシオドス 全作品』p.369-370。
- ^ a b アポロドーロス、適用（E）1・22。
- ^ オウィディウス『変身物語』8巻。
- ^ ジョルジュ・ドゥヴルー『女性と神話 ギリシア神話にみる両性具有』、p.305。
- ^ ヘロドトス、5巻92。
[続きの解説]
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- 2 カイネウスの概要
- 3 参考文献
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