バット‐ジョイント【butt joint】
読み方:ばっとじょいんと
突合わせ継ぎ手
両部材のおのおのの切り口を対向させて接合した継ぎ手のこと。両部材を把持して引っ張り、荷重を加えると、接合面に作用する力の方向はほぼ接合面に直角となるので、接合の方法や荷重の作用方向を十分考慮した設計が必要となる。接合方法としては、アプセット溶接、突合わせプロジェクション溶接、フラッシユバット溶接、接着剤による接合などがある。自動車部品としては、リヤアクスルケースの合わせ面に突合わせ継ぎ手が用いられているが、その他の部品への応用例はきわめて少ない。
参照 ジョグル継ぎ子「butt joint」の例文・使い方・用例・文例
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