bima

デジタル大辞泉

ビマ【Bima】

読み方：びま

インドネシア南部、小スンダ列島のスンバワ島東部にある町。同島の中心地。17世紀にイスラム教が広まり、かつてのスルターンの住居が博物館として公開されている。

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ビマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/03 01:36 UTC 版)

ビマ(Kota Bima)はインドネシアの西ヌサ・トゥンガラ州のスンバワ島の東岸に位置する都市である。ビマはスンバワ島最大の都市で、2014年1月時点の人口は14万8984人である。ビマを囲むビマ県の人口は、2010年時点で40万7636人だった。ビマを含むスンバワ島東部の住民は、ビマ語を話す。1620年～1958年の間、ビマはビマ王国の首都だった。近年では、ビマはスンバワ島東部で最大の経済規模を持ち、ジャワ島やバリ島、ロンボク島からの移民が来ている。ビマの中心市街地には、サラフディーン・モスクやサラフディーン王博物館が有る。ドンプまで県道が繋がっている。