VP70の遊戯銃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 09:32 UTC 版)
「H&K VP70」の記事における「VP70の遊戯銃」の解説
VP70の遊戯銃化は、小林太三の設計によって2度行われている。1度目はMGCより発売された発火式モデルガンで、初期型のVP70がモデル化されている。大きな特徴としては、別売の銃床を装着すれば実銃通りの3点射が可能という点が挙げられる。しかし、作動が不安定だったことから、当初発売予定であった銃床も作動保証のないジャンク品同然の扱いで少数が販売されるに留まった。 2度目は小林自身の立ち上げたメーカータニオ・コバのブローバックガスガンで、VP70Mをモデル化している。このモデルにも銃床が用意されており、こちらは快調な3点射が可能となっていて、モデルガンのリベンジを果たす形となった。 上記以外にも、1980年代初頭にはヨネザワ玩具よりストライカー式の遊戯銃が発売されていた。
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