VIA EPIAとは? わかりやすく解説

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VIA EPIA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 16:06 UTC 版)

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VIA EPIA(VIA Embedded Platform Innovative Architecture・ビア エピア)とは、C3C7と言ったVIAのCPUとVIAがリリースするチップセット、各種コントローラが統合された、Mini-ITXNano-ITXPico-ITXと言ったITXプラットフォームのマザーボード製品群の総称である。

小型・省電力に重点を置き、特に組み込み市場でx86互換のマザーボードとして人気がある。 また、HTPCやあまり負荷の大きく無いサーバ用途など、省電力性や静音性、小型であることが重要視される分野でも人気が高い。

一般にも市販されているが、基本的に機器への組み込みを目的としているため、シリアルポートを初めとして、LVDSI2CSPI等の他の組み込みシステム間との通信のためのヘッダピンをマザーボード上に備えている。

VIA EPIAはその製品のすべてがITXプラットフォームであるが、Mini-ITX=EPIAと言うわけではない。 また、VIAのCPU・チップセットが用いられているからと言って、かならずしもEPIAであるわけではない。 単に、EPIAと言うブランド名で出されているITXプラットフォームがEPIAである。VIAの提供するITXプラットフォームはEPIAの他にVBシリーズ等がある。

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