Time Sharing Option
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/20 16:49 UTC 版)
Time Sharing Option(タイム・シェアリング・オプション、TSO)とは、MVS や OS/390 や z/OS のような IBM メインフレームコンピュータのオペレーティングシステムで使われる相互対話式のコマンドラインインタープリタである。
UNIX の Bash や Windows の cmd と同じ役割をする。TSO は、システム管理者やプログラマに使用される。
1960年代にタイムシェアリングシステムが登場したときは、それはオプションの機能と目されていたので、TSO は OS/360 のオプションとして生まれた。
TSO は単独で使われることは稀で、通常は ISPF を通して用いられる。ISPF は、ユーザーがメニューをカスタマイズでき、メニュードリブンインタラクションなコマンドラインインタプリタ環境を提供する。TSO と ISPF を併せて TSO/ISPF と称する。
関連項目
関連著作
- 『MVS TSO』著 Doug Lowe Mike Murach & Associates Inc ISBN 0911625577
「Time Sharing Option」の例文・使い方・用例・文例
- The Malay Times に掲載されていた、非常勤の下級アナリストの職に関する広告についてご連絡を差し上げています。
- 彼女の15 冊の出版物のうち10 冊が、Brooklyn Timesのベストセラーリストの首位を占めたという事実は、多くの人々が彼女のことを、肥満に苦しむ国の救済者だと考えている証拠である。
- 最近着の London Times に曰く
- オックスフォード運動の創設者の原則で、『Tracts for the Times』と呼ばれるパンフレットで提唱された
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