TSL訴訟問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 20:08 UTC 版)
建造の経緯や船の概要については「テクノスーパーライナー」を参照 建造中であった超高速貨客船「SUPER LINER OGASAWARA」の引き渡しを巡り、小笠原海運に対し当時TSLを保有していたテクノ・シーウェイズが契約不履行による損害賠償を求め東京地裁に提訴した。東京地裁は、2010年9月21日に小笠原海運に20億円の損害賠償を命じる判決を言い渡したが、小笠原海運側は判決を不服とし同年10月4日、東京高等裁判所に控訴した。その後、協議を重ねたところ、同裁判所より小笠原海運が6億円を支払う和解案が提示され、2013年2月27日、テクノ・シーウェイズとの和解が成立した。
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