SEMAPAの運営改革
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 18:45 UTC 版)
「コチャバンバ水紛争」の記事における「SEMAPAの運営改革」の解説
トゥナリ社はコチャバンバの水道事業からの撤退を余儀なくされ、SEMAPAはコチャバンバ市の管理下に戻った。CDAVはコチャバンバ市および労働組合とともに暫定理事会に参加することになった。 CDAVは、理事の過半数を市民から選出すること骨子としたSEMAPAの規約改正案を提案した。しかし、コチャバンバ市により阻止された。厳しい交渉が続いたが、2001年10月に、理事会の定員7名のうち3名をコチャバンバ市の北地区、中央地区、南地区からそれぞれ1名ずつ無記名の住民投票で選出される規約改定がなされた。
※この「SEMAPAの運営改革」の解説は、「コチャバンバ水紛争」の解説の一部です。
「SEMAPAの運営改革」を含む「コチャバンバ水紛争」の記事については、「コチャバンバ水紛争」の概要を参照ください。
- SEMAPAの運営改革のページへのリンク