SAPICA
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SAPICA（サピカ）は、札幌市交通局が2009年1月30日から札幌市営地下鉄に導入した、札幌総合情報センター株式会社が発行するICカード乗車券である。2008年12月5日に同社の登録商標となっている[注 1]。名称は「サッと取り出して、ピッと利用できるSapporo（さっぽろ）のICカード」から名付けられている。発行枚数は約190万枚（2022年3月末現在）[1]。
注釈
出典
- ^ “札幌の交通系IC「サピカ」、ポイント付与3%に引き下げ” (PDF) (2024年4月7日). 2024年4月7日閲覧。
- ^ a b 市営交通における「ICカード」の導入について (PDF) 札幌市、2006年4月27日
- ^ a b ICカードの名称に関する市民意向調査の実施について、札幌市交通局（Internet Archive参照）
- ^ a b ICカードの名称・デザインおよびサービス開始時期について (PDF) 札幌市交通局、2008年3月27日
- ^ ICカード乗車券「SAPICA（サピカ）」のサービス開始時期についてのお知らせ (PDF) 札幌市交通局、2008年11月27日
- ^ 札幌LED推進キャンペーン事業（札幌市環境局）
- ^ 2次元空間 札幌に行ってきた番外編（個人による解析結果）、2010年2月10日
- ^ FeliCa技術方式の各種コードについて、ソニー、2010年10月15日 Version1.2
- ^ “ICカード乗車券は、重ねての使用が出来なくなります。”. 札幌市 (2013年4月1日). 2013年4月2日閲覧。
- ^ システム改修の検討結果とご利用履歴照会サービス終了について (PDF) 札幌ICカード協議会、2012年10月1日
- ^ a b c “サピカ、新たに図書貸出券機能 札幌市内４０カ所で利用可能へ”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2014年8月2日)
- ^ “平成26年2月20日からSAPICA定期券発売開始！”. 北海道中央バス. 2014年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月23日閲覧。
- ^ “札幌圏 通勤・通学用「紙定期券」の販売終了について”. ジェイ・アール北海道バス (2019年9月10日). 2019年9月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月12日閲覧。
- ^ 札幌市と「SAPICA」電子マネーサービス実施に向け基本合意書締結 (PDF) 北洋銀行、2011年3月23日
- ^ a b SAPICA電子マネーにおける札幌市と北洋銀行の提携について 札幌市、2011年3月23日
- ^ clover SAPICAの発行を開始いたします (PDF) 札幌ICカード協議会、2011年4月20日
- ^ “JR東日本｜Suicaご利用案内”. www.jreast.co.jp. 2018年7月23日閲覧。
- ^ “ご利用可能エリア│ICOCA：JRおでかけネット”. www.jr-odekake.net. 2018年7月23日閲覧。
- ^ a b “地下鉄・バス・路面電車におけるSAPICAポイント付与率の変更予定について”. 札幌総合情報センター. 2022年7月14日閲覧。
- ^ a b セイコーマートの札幌市内店舗でSAPICA 電子マネーサービスを開始します！ (PDF) 札幌市交通局、2011年11月25日
- ^ “キャッシュレス・消費者還元事業について”. 札幌総合情報センター. 2019年10月15日閲覧。
- ^ SAPICA電子マネーサービスを開始します (PDF) 札幌市交通局、2011年3月17日
- ^ 札幌市. “さっぽろ地域ポイント「まちのわ」”. 札幌市. 2019年8月2日閲覧。
- ^ “パッとわかるSAPICAガイド”. 札幌総合情報センター. 2019年10月14日閲覧。
- ^ 地下鉄専用通勤SAPICA定期券が全駅で買える (PDF) 、SAPICA公式サイト、2009年3月9日
- ^ SAPICA 発売枚数10万枚突破! (PDF) サービス開始以降の累計発売枚数から回収した枚数を差し引いた現在流通している枚数
- ^ SAPICA電子マネーサービスの利用場所がさらに拡大します (PDF) 札幌市、2011年8月19日
- ^ 地下鉄大通駅のセブン-イレブン（2店舗）におけるSAPICA電子マネーサービスの開始について (PDF) 札幌市交通局、2012年3月29日
- ^ “さっぽろ地下街で電子マネーサービスを開始します” (PDF) (2012年11月28日). 2012年12月4日閲覧。
- ^ バス・路面電車でのSAPICA定期券サービス及び福祉割引SAPICAのサービス開始について (PDF) 札幌ICカード協議会（2014年1月10日）
- ^ 『中央バスにおける SAPICA 利用可能エリアの拡大 及び中央バスカード・買物回数券の廃止について』（PDF）（プレスリリース）北海道中央バス株式会社、2014年3月25日。2018年8月24日閲覧。
- ^ “サピカの運用枚数が100万枚を突破しました” (PDF) (2015年3月24日). 2015年4月28日閲覧。
- ^ “路面電車・バス車載機に係る乗継割引未適用となる事象について” (PDF). 札幌ICカード協議会 (2016年1月7日). 2016年9月9日閲覧。
- ^ “路面電車・バス車載機に係る乗継割引未適用による過収受に係る返金について” (PDF). 札幌ICカード協議会 (2016年2月17日). 2016年9月9日閲覧。
- ^ “ニッセンレンエスコートが「SAPICA」の加盟店拡大推進を開始” (PDF) (2017年8月24日). 2018年4月14日閲覧。
- ^ “「サツドラ」でSAPICA利用可能に”. SankeiBiz. (2018年4月9日) 2018年4月14日閲覧。
- ^ “日勝線初！IC乗車券サービス開始のお知らせ”. ジェイ・アール北海道バス. 2022年7月14日閲覧。
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