Rondo Op.73 CT196とは? わかりやすく解説

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ショパン:ロンド ハ長調(2台のピアノのための)(遺作)

英語表記/番号出版情報
ショパンロンド ハ長調(2台のピアノのための)(遺作Rondo Op.73 CT196作曲年1828年  出版年1855年  初版出版地/出版社Berlin 

作品解説

2007年9月 執筆者: 齊藤 紀子

 1828年作曲されショパン死後1855年出版された。ピアノ・ソロ用のロンド作曲した年に、ショパン自身により、2台ピアノ用に編曲されたもの。しかし、出版自体は、こちらの方がソロ版に約一世紀先立っている。
  基本的には、ピアノ・ソロ版と大差はないが、音域広げられているため、和声響き大幅に豊かなっている。また、全体通してトリルなどの装飾施されており、2台ピアノ故に可能となる左右の手ユニゾンによる補強なされている。

Fryderyk Chopin “Rondos fur Klavier und fur 2 Klaviere” ed. I.J. Paderewski, L. Bronarski, J. Turczynski Warszawa : Instytut Fryderyka Chopina 1957




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