Rendering Tierとは? わかりやすく解説

Rendering Tier

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 19:13 UTC 版)

Windows Presentation Foundation」の記事における「Rendering Tier」の解説

WPFではグラフィックスハードウェア(グラフィックスカード/グラフィックスチップ)のDirectX (Direct3D) 対応レベルに応じてGPUアクセラレーション有無決定されるWPF 3.5までは下記のようになっている。 Rendering Tier 0: GPUアクセラレーションなし。DirectX 7.0未満。 Rendering Tier 1: 一部GPUアクセラレーションあり。DirectX 7.0以上、DirectX 9.0未満。 Rendering Tier 2: ほとんどの機能GPUアクセラレーションを使う。DirectX 9.0以上(VRAM搭載量120MB以上、頂点シェーダー2.0以上など)。 一方WPF 4以降下記のように変更されている。 Rendering Tier 0: GPUアクセラレーションなし。DirectX 9.0未満。 Rendering Tier 1: いくつかの機能GPUアクセラレーションを使う。DirectX 9.0以上。 Rendering Tier 2: ほとんどの機能GPUアクセラレーションを使う。DirectX 9.0以上(VRAM搭載量120 MB以上、頂点シェーダー2.0以上など)。

※この「Rendering Tier」の解説は、「Windows Presentation Foundation」の解説の一部です。
「Rendering Tier」を含む「Windows Presentation Foundation」の記事については、「Windows Presentation Foundation」の概要を参照ください。

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