R50p
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 05:02 UTC 版)
「ThinkPad R」の記事における「R50p」の解説
Rシリーズでは初めて末尾に「p」の付いたモデルである。 ThinkPadでの「p」記号は、「プロフェッショナルモデル」、「ワークステーションモデル」を指すもので、とくにグラフィックに関しては高性能なグラフィックチップおよび高解像度液晶ディスプレイを搭載し、同系統中の上位機種とした。 当時の「p」が付くモデルには14.1インチ SXGA+と15インチ FlexView UXGAがあった。 先代のT40pの時点ではA31pがあったが、Aシリーズの廃止に伴い、T41pに対をなす機種が必要となり、T41シリーズには15インチモデルが存在しなかったため、15インチモデルが存在するR50の筐体とT41pのマザーボードを組み合わされた機種である。このためR50とは異なりIEEE 1394は搭載していない。 T42で新たに15インチモデルが登場したため、R50p一機種のみで終焉となった。
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