R-Spec
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 03:01 UTC 版)
「ホンダ・K型エンジン」の記事における「R-Spec」の解説
K20A タイプR(インテグラタイプR、シビックタイプR)用に開発され、各部が高回転・高出力化を重視した仕様になっている。 可変バルブタイミング・リフト機構は低速域と高速域の双方でバルブタイミングとリフト量を変更する。可変吸気装置を廃して吸気慣性効果を向上させた単管等長仕様インテークマニホールドを採用し、シリンダーヘッドの吸・排気ポートは細粒砂型により、形状の高精度化や壁面の平滑化が図られた。日本仕様においてはフリクションの低減のためにバランサーも廃されている。
※この「R-Spec」の解説は、「ホンダ・K型エンジン」の解説の一部です。
「R-Spec」を含む「ホンダ・K型エンジン」の記事については、「ホンダ・K型エンジン」の概要を参照ください。
- R-Specのページへのリンク