PlantUMLとは? わかりやすく解説

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PlantUML

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/16 15:21 UTC 版)

PlantUML
開発元 Arnaud Roques[1]
初版 2009年4月17日 (2009-04-17)[2]
最新版
V1.2025.0 / 2024年1月15日 (13か月前) (2024-01-15)[3]
リポジトリ
プログラミング
言語
Java
対応OS Linux, OS X, Windows
種別 UML Modeling
ライセンス GNU General Public License
公式サイト plantuml.com
テンプレートを表示

PlantUMLはオープンソースのUMLダイアグラム作成用のテキストベースの言語である。PlantUMLの言語はドメイン固有言語の一例である[4]。ダイアグラムの表示にはGraphvizを使用している。

PlantUMLを使用するアプリケーション

PlantUML.com はクラウド上でダイアグラムを生成する。PlantUMLには、ほかにも様々な拡張機能がある。

テキストとUMLの対応

PlantUMLは整形され、人間に読むことのできるコードをダイアグラムの描画に用いている。

PlantUMLは様々な形式のダイアグラムをサポートし、レイアウトを明確にする必要がない。もし必要があればダイアグラムの修正を行うことも可能である。

Facade パターンのUMLクラス図の例を以下に示す。

skinparam style strictuml
class Façade {
 doSomething()
}
Façade .> package1.Class1
Façade .> package2.Class2
Façade .> package3.Class3
Client1 .> Façade : doSomething()
Client2 .> Façade : doSomething()
note as N2
doSomething() {
  Class1 c1 = newClass1();
  Class2 c2 = newClass2();
  Class3 c3 = newClass3();
  c1.doStuff(c2)
  c3.setX(c1.getX());
  return c3.getY();
}
end note
Façade .. N2

関連項目

脚注




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