Pascalによる原理的実装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/21 05:18 UTC 版)
「ROT13」の記事における「Pascalによる原理的実装」の解説
以下は変換アルゴリズムに従ってPascalで記述した例である。文字コードはASCIIであることを前提としている。 procedure ROT47Codec(var s : CharString; len : integer);var i : integer; function ROT47(c : char) : char; var ic : integer; begin if c in ['!'..'~'] then begin ic := ord(c) - ord('!'); ic := (ic + 47) mod 94 + ord('!'); ROT47 := chr(ic) end else ROT47 := c end;begin for i := 1 to len do s[i] := ROT47(s[i])end; CharString型 は文字列を格納するための添字が1から始まる適当な長さの char 型変数の配列である。s に文字列そのもの、lenには文字列の長さを入れる。前述のように、この手続きは暗号化、復号両方に用いることができる。
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