ニック・ヴァレンシとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 音楽家 > 演奏家 > アメリカ合衆国のギタリスト > ニック・ヴァレンシの意味・解説 

ニック・ヴァレンシ

(Nicholas Valensi から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/30 09:40 UTC 版)

ニック・ヴァレンシ
ニック・ヴァレンシ(左)右奥はニコライ・フレイチュア
基本情報
出生名 Nicholas Valensi
生誕 (1981-01-16) 1981年1月16日(36歳)
ニューヨーク
ジャンル インディー・ロック
職業 ギタリスト
担当楽器 ギターキーボード
活動期間 1998-現在
レーベル New Line Records
ラフ・トレード
Scratchie Records
共同作業者 The Strokes
著名使用楽器
エピフォン Riviera P-94
ギブソン・レスポール
Gibson Les Paul Custom
Gibson ES-335

ニック・ヴァレンシ(Nicholas Valensi、1981年1月16日- )は、アメリカのロックバンド、ザ・ストロークスのギタリスト。ギターは腰の位置に低く構えている。『12:51』や『エンド・ハズ・ノー・エンド』におけるアナログシンセサイザーを思わせるサウンドが特徴で、機材はP-94ピックアップを搭載したエピフォン・リヴィエラを使用。

略歴

父はチュニジア出身のユダヤ人で母はフランス出身のユダヤ人[1][2]。姉と妹がいる[3]。マンハッタン区の最高級住宅街であるアッパー・イースト・サイドのニューヨーク市立大学ハンター校に通っていた。ギターに関しては有名な曲を弾けるくらいで満足していたが、ジュリアン・カサブランカスと出会ってから本格的に音楽に傾倒し、ミュージシャンを目指すようになる[4]。影響を受けたミュージシャンに、ジョージ・ハリスンジミ・ヘンドリックスボブ・マーリーらを挙げている。また、デヴェンドラ・バンハートと交流があり、コラボレーションをしている。線が細く、独特のセンスが伺える衣装は「姉のもの」も多い。

私生活

イギリス出身のモデル写真家であるAmanda de Cadenetと2006年に結婚。「僕が知ってる限りの人の中で一番クールな女性」[5]とのこと。2人の間には二卵性双生児の息子Silvanと娘Ellaがいる。(Amanda de Cadenetの前夫はデュラン・デュランジョン・テイラーである。)

出典





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ニック・ヴァレンシ」の関連用語

ニック・ヴァレンシのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ニック・ヴァレンシのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのニック・ヴァレンシ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS