Nanotubeとは? わかりやすく解説

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ナノチューブ【nanotube】

読み方:なのちゅーぶ

直径10億分の1メートル程度ナノメートル程度)の管状物質総称代表的なナノチューブとして、炭素原子六角形格子状並んだ表面構造をとるカーボンナノチューブ知られ、単にナノチューブというとカーボンナノチューブを指すことが多い。炭素以外では、ケイ素Si)や窒化ホウ素BN)のナノチューブが発見されている。


ナノチューブ

(Nanotube から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/18 13:40 UTC 版)

ナノチューブ (nanotube) とは、筒状の微細構造を持つ物質の総称。おおむね、筒の太さがナノメートルスケールのもの。カーボンナノチューブなど人工的に合成されるものは、ナノ材料としてナノテクノロジーの分野で利用される。


  1. ^ Simon C. Watkins & Russell D. Salter "Functionam Connentivity between Immune Cells Mediated by Tunneling Nanotubules" Immunity, Vol 23, 309-318, September 2005. DOI: 10.1016/j.immuni.2005.08.009


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