触角銀河
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/18 01:43 UTC 版)
触角銀河[1] (しょっかくぎんが、Antennae Galaxies 、NGC 4038/NGC 4039、Caldwell 60/61)は、からす座にある銀河の対である。NGC4038及びNGC4039という二つの銀河が衝突しており、互いに潮汐力を及ぼし合うことで2本の長い腕状の構造が伸びているのが特徴である。日本語ではアンテナ銀河[2]、リングテール銀河[3]とも呼ばれる。この二つの銀河は共に1785年にウィリアム・ハーシェルによって発見された。
- ^ 沼澤茂美・脇屋奈々代『星座の事典』ナツメ社 2007年。ISBN 978-4-8163-4364-3
- ^ 宇宙事典全キーワードAstroArts
- ^ 『星百科大事典 改訂版』地人書館 R.バーナムJr.著。615頁。ISBN 4-8052-0266-1
- ^ 『Newtonライト2.0 宇宙』株式会社ニュートンプレス、2020年10月30日、68頁。ISBN 9784315522846。
- ^ 『Newtonライト2.0』株式会社ニュートンプレイス、2020年10月31日、68頁。ISBN 9784315522846。
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