NAGANUMA Blue Base
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/10 01:26 UTC 版)
長沼ブルーベース NAGANUMA Blue Base |
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長沼ブルーベース外観(2024年11月撮影)
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 | 〒069-1454 北海道夕張郡長沼町東4線南12 |
座標 | 北緯42度56分18秒 東経141度39分58秒 / 北緯42.93833度 東経141.66611度座標: 北緯42度56分18秒 東経141度39分58秒 / 北緯42.93833度 東経141.66611度 |
開業日 | 2022年11月 |
建物名称 | 長沼ブルーベース |
営業時間 | 【日・月・火】11:30~17:00【金・土】~20:00【定休日】水・木 |
駐車台数 | 10台 |
前身 | 約40年以上使用されていなかった元養豚場を改装 |
最寄IC | 恵庭 |
外部リンク | https://www.instagram.com/naganuma_bluebase/ |
NAGANUMA Blue Base(ながぬまブルーベース)は、北海道夕張郡長沼町舞鶴地区にある養豚場をリノベーションした地域密着型複合カフェ[1][2]。「焚き火ができるカフェ[3]」として田園風景を前に料理[4]や夜空[5]を楽しめるほか、モルックなども体験可能[2]。「焚き火や景色を眺めながら癒しを与えるカフェ」がコンセプト[6]。
沿革
約40年以上に使われていなかった豚舎を改装した施設[7][8]で、カフェを始める前に日本一周した経験がある[8]オーナー夫妻が、2021年(令和3年)に札幌から長沼に移住し[9]、2022年(令和4年)11月にオープンさせた[4]。
白い建物と青い屋根、木の横の看板が目印[2]。
店内は、広々とした空間にゆったりとテーブル席を並べている[8]。木を基調とした手作り感があり、外から入る日差しと店内のランプがゆったりとした雰囲気を演出している。[2]、広く天井の高い梁が照明やインテリアと良くマッチしており、窓際のカウンターに座ると緑に溢れた風景を楽しめる[2]。
できる限り自分たちの手でリノベーションしており、テーブル等は廃材を使用している[7]ほか、外壁は地元の人たちと一緒にペンキを塗っている[8]。
「非日常を味わってほしい」とあえて時計を設けていない[8]。
店内には本橋製作所(宮城県)や小沢製作所(東京都)、WATSON(福岡県)の焚き火台が並び[8]、敷地内では焚き火体験で使用できるほか[7]、夏は田園風景を眺めながら、1日1組限定のプライベートキャンプも受け付けており[7][8]、夜空を1組だけで楽しめる[5]。
ギャラリー
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店先と看板
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店内
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店内(カウンター側)
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天井
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レジ前
業務内容
飲食

長沼町内にある「丘の上珈琲」等の豆を使用したコーヒー[5][8]、自家製栽培の野菜を使用したナポリタン[8]、カレー、ホットサンド、チーズケーキ、マフィンなどを提供している[6]。
体験

- 焚き火体験 ー 1名から利用可能で予約不要[7]。薪は使い放題[4]
- コーヒー焙煎体験 ー たき火の炎で豆を焙煎して、コーヒーを味わえる[4]。基本は焙煎以外を店側に任せるが、自分で挽いて淹れることも可能[8]
- 他、ホットサンド体験やマシュマロ体験も有る[4]。
その他
現地情報
- 住所 ー 北海道夕張郡長沼町東4線南12番地[6]
- 時間 ー 日曜・月曜・火曜は11:30~17:00(ラストオーダーは16:30)、金曜・土曜は20:00まで[6]
- 定休日 ー 水曜・木曜、冬季休業[6]
- 交通 ー 長沼町中心部から車で約12分[7]
- 席数 ー 14席(テーブル6席、カウンター8席)[6]
メディア出演
- 発見!タカトシランド - 「長沼町でイイとこ探し!」(北海道文化放送、2023年6月9日)[13]
- いっとこ!みんテレ - 「丸山礼と癒やしの長沼へ新定番スポットはココだ!」(北海道文化放送、2024年6月29日)[14]
- どさんこワイド179 - 「福永探偵社〜第二のボールパーク!?謎の新球場を大調査」(札幌テレビ放送、2025年2月5日)[15]
脚注
- ^ “Naganuma Blue Base”. faceook. 2025年1月21日閲覧。
- ^ a b c d e “ノスタルジックであまいひととき”. 古民家カフェとレトロ喫茶 札幌 (ぴあ株式会社): 77. (2024-8-30).
- ^ “長沼町デジタルマップ「NAGANUMAP」 ‐ NAGANUMA Blue Base”. 長沼町. 2025年1月22日閲覧。
- ^ a b c d e “長沼 南幌 新スポットと楽しむグルメなドライブ”. 北海道じゃらん (株式会社リクルート) (365): 96. (2023-9-20).
- ^ a b c 「炎が生み出す非日常 時間忘れるたき火カフェ10選-何でもランキング」『日本経済新聞』2024年10月5日。
- ^ a b c d e f g “NAGANUMA Blue Base”. 長沼町観光協会. 2024年11月1日閲覧。
- ^ a b c d e f “日帰りカフェ(札幌近郊)”. 札幌CAFE本2024 porocoが厳選した160軒 完全保存版 (株式会社えんれいしゃ) (427): 105. (2024-3-25).
- ^ a b c d e f g h i j “畑の風景に、焚き火に癒されにいきませんか”. HO (ぷらっとマガジン社) (192): 34-35. (2023-9-25).
- ^ 「調理場付貸しスペース人気 長沼浜田夫妻 昨年開業 弁当や料理提供」『北海道新聞』2024年9月20日、朝刊(空知)、14面。
- ^ “第3回モルック大会を開催します!”. naganuma_bluebase. 2024年11月1日閲覧。
- ^ “『軒下マルシェ』開催します”. Instagram. 2025年1月21日閲覧。
- ^ “「ライフスタイルツーリズム-長沼町での展開に向けて」”. となりのながぬま-長沼町観光協会公式サイト-. 2025年1月21日閲覧。
- ^ “過去の放送”. 北海道文化放送. 2025年1月22日閲覧。
- ^ “丸山礼と癒やしの長沼へ 新定番スポットはココだ!”. 北海道文化放送. 2025年1月22日閲覧。
- ^ “福永探偵社〜第二のボールパーク!?謎の新球場を大調査”. 札幌テレビ放送 (2025年2月5日). 2025年2月7日閲覧。
外部リンク
- NAGANUMA Blue Base - Instagram
- NAGANUMA Blue Base - Facebook
- NAGANUMA Blue Base - となりのながぬま 長沼町観光協会公式サイト
- NAGANUMA Blue Baseのページへのリンク