ミセス・ポーロック(Mrs Pollck)
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ヘリックス種(Helix) 初夏の新葉に現れる金色の輝き（オーレア）が美しい。 オーレアは間もなくグリーンに移行するものが多いがポーロックでは秋口まで続き、金色の葉がグリーンの中に点在する。 葉は深く切れ込んでファン型に見えたり、浅く切れ込んで星型に見えたりする。 この仲間は皆小葉でパルマータ、クレナータ、デギタータ、エイホーンなど５種ある。 共通の特徴は枝分かれが少なくどれも長い枝をどんどん伸ばす。伸びが速いので鉢には収まらない。 地植えすれば葉のサイズは大きくなるが葉の切れ込みが無くなることがある。 デギタータは全く切れ込みが無くなり楯型に変わることがある。 こうなると元のかたちを想像することもできない。 面白いことにわずかに残った切れ込みのある葉を集めて挿し木を繰り返せばもとのかたちを２年たらずで再現できる。 これらは塀や石垣に這わせる。小葉でかつ葉と葉の間隔が広いため広い場所を覆うのには向かない。 吊鉢にする時はせっせと枝を切る。 （パルマータ、デギタータ参照） |
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