Mk17_(魚雷)とは? わかりやすく解説

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Mk17 (魚雷)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/12 16:22 UTC 版)

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Mk17
種類 魚雷
運用史
配備期間 1945年-1950年
配備先 アメリカ合衆国
諸元
重量 2,086.5kg
全長 7.32m
直径 53.3cm

射程 16.5km
弾頭 398.9kg
炸薬量 HBX爆薬

エンジン 蒸気タービン
推進剤 高濃度過酸化水素水/メタノール
操舵方式 ジャイロスコープ
発射
プラットフォーム
駆逐艦
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Mk17とはアメリカ合衆国が開発、運用した駆逐艦用の魚雷潜水艦搭載用のMk16魚雷と同等のNavolと称する過酸化水素水を用いた機関を有している。既存のMk15と比較し、射程・雷速は大幅に向上しているものの、重量も1.3tから2.1tへと重くなっている。

1940年に開発が開始されたが、第二次世界大戦への参戦と共に既存魚雷の生産・改良が急がれたため、一時開発中止となり、1944年より開発が再開された。終戦前に生産は開始されたものの、実戦使用は行われていない。

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