針ニッケル鉱(Millerite)

Thompson,Winnipeg,Manitoba,Canada
NiS 画像の幅約1.6cm
針状の結晶が集合して球状になった針ニッケル鉱の標本です。
球状の針ニッケル鉱が可愛い標本です。
針ニッケル鉱(Millerite)

Meikle Mine,Elko Co.,Nevada,USA
NiS 画像の幅約6mm
真鍮色をした針状結晶が針ニッケル鉱です。
針ニッケル鉱の結晶は細いものが多いですが、この産地では
放射状に集合した立派な結晶で見付かります。
針ニッケル鉱(Millerite)


Halls Gap,Lincoln Co.,Kentucky,USA
NiS 画像の範囲約3cm(左)、5mm(右)
小さい晶洞の中に真鍮色をした針状結晶が入っています。
晶洞中の小さい結晶なので上手く撮影出来ませんでした。(^_^;)>
針ニッケル鉱
(Millerite から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/12 08:24 UTC 版)
針ニッケル鉱 millerite | |
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分類 | 硫化鉱物 |
化学式 | NiS |
結晶系 | 六方晶系 |
へき開 | 二方向に明瞭 |
モース硬度 | 3 - 3.5 |
光沢 | 金属光沢 |
色 | 黄銅 |
条痕 | 緑黒 |
比重 | 5.4 |
プロジェクト:鉱物/Portal:地球科学 |
針ニッケル鉱(しんにっけるこう、millerite)は、蛇紋岩、斑れい岩に見られるニッケルの硫化鉱物で、成分は硫化ニッケル(II)。和名は針状での産出が多いことに因むが、放射状の集合体も見られる。英名はこの鉱物を研究したウィリアム・ハロウズ・ミラーに因む。
1845年にヴィルヘルム・フォン・ハイディンガーによりヨアヒムスタールで発見され、上記の通り命名された。
大量に産出する場合、ペントランド鉱、珪ニッケル鉱と共にニッケル鉱石として採掘される。
参考文献
- 松原聰『美しい鉱物』学習研究社〈学研の図鑑〉、2013年、95頁。
- ロナルド・ルイス・ボネウィッツ 著、青木正博 訳『岩石と宝石の大図鑑 : 岩石・鉱物・宝石・化石の決定版ガイドブック』誠文堂新光社、2007年、135頁。ISBN 978-4-416-80700-2。
関連項目
外部リンク
- Handbook of Mineralogy
- Millerite - mindat.org
- Millerite - webmineral
- Milleriteのページへのリンク