マイズロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/31 18:50 UTC 版)
マイズロス(Maedhros、第一紀? - 太陽の時代587年)は、J・R・R・トールキンの中つ国を舞台とした小説、『シルマリルの物語』の登場人物。 もっとも偉大なエルフ、フェアノールの七人の息子の長男。母はネアダネル。ノルドールの上級王フィンウェの孫。その長身から、「丈高きマイズロス」(Maedhros the Tall)と呼ばれた。父、兄弟とともに「フェアノールの誓言」をなし、父の死後は弟たちを率いてモルゴスと対峙した。ベレリアンドにおいては、ニアナイス・アルノイディアドまでマイズロスの辺境国を治めた。
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