マグロール
マグロール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/31 18:51 UTC 版)
マグロール(Maglor、第一紀? - ?)は、J・R・R・トールキンの中つ国を舞台とした小説、『シルマリルの物語』の登場人物。 もっとも偉大なエルフ、フェアノールの七人の息子の次男。母はネアダネル。ノルドールの上級王フィンウェの孫。その力強く美しい歌声から、「力強き歌い手マグロール」(Maglor the Mighty Singer)と呼ばれた。父、兄弟とともに「フェアノールの誓言」をなしたが、母から受け継いだより穏やかな気質のため、誓言によってなされた悪しき所業を悔いることが多かった。ベレリアンドにおいては、ダゴール・ブラゴルラハまでマグロールの山間を治めた。
- 1 マグロールとは
- 2 マグロールの概要
- 3 養父マグロール
- マグロールのページへのリンク