MSコンチンとは? わかりやすく解説

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エムエス‐コンチン【MSコンチン】

読み方:えむえすこんちん

MS contin硫酸モルヒネ徐放剤モルヒネ主成分とする内服用の鎮痛剤1日2回の服用で、癌(がん)などの強い痛み確実に和らげることができる。


硫酸モルヒネ

分子式2C17H19NO3 H2O4S
その他の名称モルフィン硫酸塩硫酸モルフィン、Morphine sulfate、硫酸モルヒネ、MSコンチン、Morphine sulphateMScontinMS Contin、硫酸モルヒネ徐放錠、Controlled-release morphine sulfate、ピーガード、カディアン、Kadian、MSツワイスロン、MS-Twicelon、モルペス、Morphes、Pguard、Morphine hemisulfate
体系名:モルフィン・0.5硫酸塩7,8-ジデヒドロ-4,5α-エポキシ-17-メチルモルフィナン-3,6α-ジオール0.5硫酸塩


MSコンチン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/24 22:54 UTC 版)

MSコンチン(MS Contin)は、モルヒネの徐放製剤の商品名である。主に疼痛を管理するために用いられる。モルヒネには薬剤以外にも、様々な形状のものがあり、日本では塩野義製薬ムンディファーマと提携して、製造・販売を請け負っている。




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