李春生
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李春生(り しゅんせい、閩南語:Lí Chhun-seng、1838年1月12日(道光17年12月17日) - 1924年10月5日[1])は台湾史上初の思想家[2]、宗教家であり、台湾における茶葉産業を開拓し、発展させ大資産家となる。彼は巨富を台湾の近代化事業、教育、慈善事業に投じ、近代台湾の形成に貢献する。また、思想家としての李春生は著書《東西哲衡》を代表作とし生涯十二冊の哲学書を世に送り[3]、キリスト教の布教に尽力し、私財を投じて教会を建設し台湾基督長老教会の創始者となる。
- ^ 李明輝編,《李春生的思想與時代》,258ページ。
- ^ 李明輝編,《李春生的思想與時代》序言,1ページ。
- ^ 李黄臏,《台湾第一思想家》自序。
- ^ 李明輝編, 《李春生的思想與時代》,258ページ。
- ^ 陳俊宏,《李春生的思想與日本観感》,臺北:南天書局,2002年1月,臺北:南天書局,197ページ。
- ^ 杜聰明,〈臺省茶葉之父—李春生的生平〉,《臺灣新聞報》,1963。
- ^ 陳慈玉,〈買弁から資本家へ:日本統治期台北・大稲埕の李家〉『立命館経済学』 第63巻:第5・6号,2015年3月,注36,381ページ。
- ^ 連橫「貨殖傳」,『台灣通史』,台北:台灣大通書局,1995年,1010~1011ページ。
- ^ 陳俊宏著,《李春生的思想與日本観感》,臺北:南天書局,2002年1月,198ページ。
- ^ 中西牛郎,《泰東哲学家李公小伝》,第2章〈閲歴〉,1908年,65ページ。
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