Λ-CDMモデルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Λ-CDMモデルの意味・解説 

Λ-CDMモデル

(Lambda-CDM model から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/05 22:00 UTC 版)

Λ-CDMモデル(ラムダシーディーエムモデル)とは、「冷たい暗黒物質 (Cold Dark Matter, CDM)モデル」に宇宙項 Λ を加えた宇宙モデルのこと。英語圏では“Lambda-Cold Dark Matter Model”とも表記し、「ラムダ・コールド・ダークマター・モデル」と読む。Λ-CDMあるいはLCDMと略記される場合が多い[1]。それを敢えて日本語に直訳すれば「ラムダ項入りの冷たいダークマター・モデル」あるいは「宇宙項入りの冷たい暗黒物質モデル」などとなるが、いずれにせよ不自然な日本語になるため、ここではΛ-CDMモデルという表記を採用する。


  1. ^ Heart of Darkness: Unraveling the Mysteries of the Invisible Universe, by Jeremiah P. Ostriker and Simon Mitton、2013年、Princeton University Press刊。243, 252, 253頁


「Λ-CDMモデル」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Λ-CDMモデル」の関連用語

Λ-CDMモデルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Λ-CDMモデルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのΛ-CDMモデル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS