ラビリンスランナーとは? わかりやすく解説

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ラビリンスランナー

(Labyrinth Runner から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/14 20:29 UTC 版)

ラビリンスランナー
ジャンル アクションシューティング
対応機種 アーケードゲーム
開発元 コナミ工業
発売元 コナミ[1]
音楽 兼田潤一郎
人数 1 – 2人(交互)
発売日 1988年1月12日[1]
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ラビリンスランナー』(Labyrinth Runner)は、コナミが1988年1月に発売した業務用ビデオゲーム[1]。王子が大王にさらわれた姫を救うために、単身城に乗り込むという内容のアクションシューティングゲームである[1]

なお、本作には別名義が存在し、『Trick Trap: 1771』という名称でも発売された[2]

概要

旅の勇者スマッシュを操作し、キーウィ王国のパパイヤ姫を救出することがプレイヤーの目的で、森、堀、迷路、トロッコなどのステージを抜け、パンプキン大王率いるベジタブル帝国の拠点「魔城オニオン」を目指す任意スクロール型のアクションシューティングゲーム(トロッコのシーンなど一部強制スクロールのシーンも存在する)。ステージのゴール地点はゲーム画面上のコンパスによって確認できる。

操作は8方向レバー1本と、それぞれ武器発射・武器切り替えに使用する2ボタンで行う。武器はショット、レーザー、ボムの3種類を状況に応じて使い分けていく。また武器発射と武器切り替えの2ボタンを同時に押すと、マジックアイテムを消費して画面中の敵にダメージを与える事ができる。

敵や敵の攻撃に当たる、または橋から落下するなどすると1ミス、残機を全て失うとゲームオーバーとなる。また、ステージ内の制限時間を超過すると、永久パターン防止キャラクターが現れプレイヤーに襲い掛かってくる。

アイテム

本作に登場するアイテムについて記述する[3]

  • ショット(S) - 「S」の文字が書かれている。メインウェポンの1つで、連射性能が高い。アイテムを取るごとに飛距離が伸びて画面上に出せる数が増え、更に5個取ると3WAYになり、7個取ると5WAYになる。
  • レーザー(L) - 「L」の文字が書かれている。メインウェポンの1つで、敵を貫通し、また壁に当たると反射する。アイテムを取るごとに画面上に出せる数が増え、更に4個取ると3WAYになる。
  • ボム(B) - 「B」の文字が書かれている。メインウェポンの1つで、放物線を描いて飛んでいき、また威力も高い。2個取ると2連射する事が可能になる。
  • スピードアップ(SP) - 「SP」の文字が書かれている。取るごとに自機の移動スピードが上昇する。
  • マジックアイテム - 雷のマークの描かれた球体。所持している個数だけ、画面全体攻撃を行う事ができる。
  • トマト - スコアアイテム。300点。
  • ソフトクリーム - スコアアイテム。500点。
  • - スコアアイテム。1,000点。
  • 牛乳 - スコアアイテム。5,000点。

音楽

J_KANE(兼田潤一郎)が初めてBGMを担当した作品。使用されていた音源は、コナミのアーケードゲームではあまり使われていなかった、FM音源YM2203 × 2という構成の基板であった。本作のBGMが収録された、CDアルバム『KONAMI GAME MUSIC COLLECTION VOL.1』のライナーノーツには、「現代音楽の要素を取り入れた」と記されている。

移植

Game Room版
Xbox 360Microsoft Windowsで展開された配信サービス『Game Room』で『Trick Trap』名義で2010年11月24日に配信[4]
アーケードアーカイブス版
ハムスターが展開する『アーケードアーカイブス』(PlayStation 4版、Nintendo Switch)および『アーケードアーカイブス2』(Nintendo Switch 2PlayStation 5Xbox Series X|S)の1作品として、2026年1月22日に配信[5]。日本国内版と海外版を収録。

スタッフ

  • チーフプログラマー:K.TAKABAYASHI
  • プログラマー:MASAYA.M、T.KONDO
  • キャラクターデザイナー:Dr.HIDE、N.ISHII
  • サウンドエディター:J.KANEDA(兼田潤一郎)
  • ハードウェア:S.IDAKA
  • プロデューサー:K.HIROSHITA
  • スペシャルサンクストゥ:H.SHIKAMA(鹿間英章)、T.OGURA(小倉努)、K.NAKAMURA、N.SUGITA、MORIYAN、KAMECHAN

出典:『ラビリンスランナー』スタッフロール

脚注

  1. ^ a b c d 話題のマシン ユニークな敵とステージ構成 王子が姫救出へ コナミ「ラビリンスランナー」基板」『ゲームマシン』1988年2月1日号(第325号)、アミューズメント通信社。オリジナルの2019年12月1日時点におけるアーカイブ。2026年1月21日閲覧。
  2. ^ Jack Yarwood (2026年1月21日). “Battle The Devil & Save The Princess In This Obscure Konami Top-Down Shooter, Coming To Consoles Later This Week”. Time Extension. Hookshot Media. 2026年1月21日閲覧。
  3. ^ 「アイテムについて」、PlayStation 5版『アーケードアーカイブス2 ラビリンスランナー』内マニュアル、2026年1月22日、ハムスター、5頁。
  4. ^ Fred Dutton (2010年11月24日). “New titles for XBL Game Room”. Eurogamer. IGN Entertainment. 2026年1月21日閲覧。
  5. ^ 簗島 (2026年1月21日). “アケアカ版「ラビリンスランナー」,1月22日配信。さらわれたパパイヤ姫を救出するため勇者が冒険するアクションSTG”. 4Gamer.net. Aetas. 2026年1月21日閲覧。

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