L-リブロース-5-リン酸 3-エピメラーゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/12 13:23 UTC 版)
L-リブロース-5-リン酸 3-エピメラーゼ | |||||||
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識別子 | |||||||
EC番号 | 5.1.3.22 | ||||||
データベース | |||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||
PRIAM | profile | ||||||
PDB | structures | ||||||
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L-リブロース-5-リン酸 3-エピメラーゼ(L-ribulose-5-phosphate 3-epimerase、EC 5.1.3.22)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
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L-リブロース-5-リン酸
L-キシルロース-5-リン酸
従って、この酵素の基質はL-リブロース-5-リン酸、生成物はL-キシルロース-5-リン酸である。
この酵素は異性化酵素、特に炭化水素やその誘導体に作用するラセマーゼまたはエピメラーゼに分類される。系統名は、L-リブロース-5-リン酸 3-エピメラーゼである。L-キシルロース-5-リン酸 3-エピメラーゼ、UlaE、SgaU等とも呼ばれる。この酵素は、アスコルビン酸及びアルダル酸の代謝に関与している。
出典
- Yew WS, Gerlt JA (2002). “Utilization of L-ascorbate by Escherichia coli K-12: assignments of functions to products of the yjf-sga and yia-sgb operons”. J. Bacteriol. 184 (1): 302–6. doi:10.1128/JB.184.1.302-306.2002. PMC 134747. PMID 11741871 .
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