カトゥクルンダ空港とは? わかりやすく解説

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カトゥクルンダ空港

(KTY から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/20 16:06 UTC 版)

カトゥクルンダ空港
කටුකුරුන්ද ගුවන්තොටුපළ
Katukurunda Airport
SLAF Katukurunda
IATA: KTY - ICAO: VCCN
概要
国・地域 スリランカ
所在地 カルタラ
種類 軍民共用
所有者 スリランカ政府
運営者 スリランカ空軍
開設 1944年
標高 3 m (10 ft)
座標 北緯06度33分07秒 東経79度58分43秒 / 北緯6.55194度 東経79.97861度 / 6.55194; 79.97861座標: 北緯06度33分07秒 東経79度58分43秒 / 北緯6.55194度 東経79.97861度 / 6.55194; 79.97861
地図
KTY
滑走路
方向 長さ (m) 表面
11/29 1,006 アスファルト
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カトゥクルンダ空港(カトゥクルンダくうこう、シンハラ語: කටුකුරුන්ද ගුවන්තොටුපළ英語: Katukurunda Airport)はスリランカ西部州カルタラ県カルタラ近郊にある空港

概要

カルタラ県の県都カルタラを担当する空港であり、カルタラ市街地から南東に4.6km程の距離にある。

軍民共用空港であり、カトゥクルンダ空港にはスリランカ空軍カトゥクルンダ空軍基地が置かれている。

歴史

この空港は1944年に王立海軍艦隊航空隊の航空基地として建設された。その全盛期には、この空港は職員300名、海兵3000名、そして王立婦人海軍所属の女性100名が勤務する王立海軍最大の航空基地であり、常に100機以上の航空機を運用する能力があった。

1984年から、スリランカ空軍によって再活用され、空軍スポーツ委員会、スポーツ省の協力のもと、数多くのモータースポーツの会場となった。

しかし、現在はいくつかの航空学校が飛行訓練設備を提供しているのみである。

就航路線

航空会社 就航地
フィッツ・エア ラトゥマラナ空港 (チャーター)
ミレニアム航空 バンダラナイケ国際空港ラトゥマラナ空港

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