JCL記述例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/09 15:32 UTC 版)
「Job Control Language」の記事における「JCL記述例」の解説
過去の遺産を継いでいることから、JCL のオペレーション/記述はほかのオペレーティングシステムのジョブ制御よりも複雑である。 下記は、既存のデータセット (IS198.TEST.INPUT) を読んでプログラムABCDEFGHが何か処理を行い、新しくデータセット (IS198.TEST.OUTPUT) を作成してそこに出力するジョブの JCL ステートメントの例である。 //IS198PRS JOB (IS198T30500),'DATA KAKOU',CLASS=L,MSGCLASS=X,NOTIFY=ADM00011//STEP01 EXEC PGM=ABCDEFGH//SYSPRINT DD SYSOUT=*//INPUT DD DSN=IS198.TEST.INPUT,DISP=SHR//OUTPUT DD DSN=IS198.TEST.OUTPUT,// DISP=(NEW,CATLG,DELETE),// SPACE=(CYL,(40,5),RLSE),// DCB=(RECFM=FB,LRECL=115,BLKSIZE=0),// VOL=SER=VOL001//
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