ハート・スティル・ビーティング (ライヴ・イン・フランス1982)
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| 『ハート・スティル・ビーティング (ライヴ・イン・フランス1982)』 | ||||
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| ロキシー・ミュージック の ライブ・アルバム | ||||
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| ジャンル | ロック | |||
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『ハート・スティル・ビーティング (ライヴ・イン・フランス1982)』(Heart Still Beating)は、1990年に発表されたロキシー・ミュージックの3作目のライヴ・アルバムである[注釈 1][1]。1982年8月27日のフレジュス公演の模様が収録された。
解説
経緯
通算8作目のスタジオ・アルバム『アヴァロン』は1982年5月に発表され、全英アルバムチャートの1位を記録したあと、トップ75に一年以上登場し続けた[2]。同アルバム発表後のツアーは、1982年8月中旬から10月1日までヨーロッパ各国とイギリス、1983年2月に日本[注釈 2]、同年4月末から5月末までアメリカとカナダで行なわれた。
メンバーは、ブライアン・フェリー、フィル・マンザネラ、アンディ・マッケイに加えてアラン・スペナー(ベース)、ニール・ハバード(ギター)、アンディ・ニューマーク(ドラム)、ガイ・フレッチャー(キーボード)、ジミー・マーレン(パーカッション)、フォンジ・ソ―ントン(バック・ヴォーカル)、ミシェル・コブス[3](バック・ヴォーカル)、タワサ・アジー(バック・ヴォーカル)の計11名[4]。スペナー、ハバード、ニューマーク、マーレン、ソ―ントンは『アヴァロン』の制作に参加したミュージシャンである。
1982年8月27日のフレジュス公演の模様は1983年にVHS『ザ・ハイ・ロード』として発表された[5][6][7][注釈 3][注釈 4]。
内容
本作にはフレジュス公演の模様が収録されているが、VHS『ザ・ハイ・ロード』とは曲順が異なる[5]。また『ザ・ハイ・ロード』には収録されなかった「インディア」と「インポッシブル・ギター」が収録された。前者はテープによる再生で、コンサートの冒頭に流されたものである。
収録曲
| # | タイトル | 作詞・作曲 | 原曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | 「インディア India」 | Bryan Ferry(インストゥルメントタル) | アルバム『アヴァロン』(1982年) | |
| 2. | 「キャント・レット・ゴー Can't Let Go」 | Ferry | ブライアン・フェリー、アルバム『ベールをぬいだ花嫁』(1976年) | |
| 3. | 「我が胸のときめきを While My Heart Is Still Beating」 | Ferry, Andy MacKay | アルバム『アヴァロン』 | |
| 4. | 「アウト・オブ・ザ・ブルー Out of the Blue」 | Ferry | アルバム『カントリー・ライフ』(1974年) | |
| 5. | 「ダンス・アウェイ Dance Away」 | Ferry | アルバム『マニフェスト』(1979年) | |
| 6. | 「インポッシブル・ギター Impossible Guitar」 | Phil Manzanera | フィル・マンザネラ、アルバム『プリミティブ・ギターズ』(1982年) | |
| 7. | 「ヨーロッパ哀歌 A Song for Europe」 | Ferry | アルバム『ストランデッド』(1973年) | |
| 8. | 「恋はドラッグ Love Is the Drug」 | Ferry | アルバム『サイレン』(1975年) | |
| 9. | 「ライク・ア・ハリケーン Like a Hurricane」 | Neil Young | ニール・ヤング・アンド・クレイジー・ホース、アルバム『アメリカン・スターズン・バーズ』(1977年) | |
| 10. | 「マイ・オンリー・ラヴ My Only Love」 | Ferry | アルバム『フレッシュ・アンド・ブラッド』(1980年) | |
| 11. | 「ボス・エンズ・バーニング Both Ends Burning」 | Ferry | アルバム『サイレン』 | |
| 12. | 「アヴァロン Avalon」 | Ferry | アルバム『アヴァロン』 | |
| 13. | 「エディションズ・オブ・ユー Editions of You」 | Ferry | アルバム『フォー・ユア・プレジャー』(1973年) | |
| 14. | 「ジェラス・ガイ Jealous Guy」 | John Lennon | ジョン・レノン、アルバム『イマジン』(1971年) | |
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合計時間:
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参加メンバー
- ブライアン・フェリー Bryan Ferry – ボーカル
- フィル・マンザネラ Phil Manzanera – ギター
- アンディ・マッケイ Andy MacKay – サクソフォーン
- ニール・ハバード Neil Hubbard – ギター
- アラン・スペナー Alan Spenner – ベース
- ガイ・フレッチャー Guy Fletcher – キーボード
- アンディ・ニューマーク Andy Newmark – ドラムス
- ジミー・マーレン Jimmy Maelen – パーカッション
- フォンジ・ソーントン Fonzi Thornton – バック・ボーカル
- ミシェル・コブス Michelle Cobbs[3] – バック・ボーカル
- タワサ・アジー Tawatha Agee – バック・ボーカル
脚注
注釈
- ^ アルバム『VIVA!ロキシー・ミュージック』(1976年)、4曲入りEP『ザ・ハイ・ロード』(1983年)に続く。
- ^ 1979年4月の初公演に続く2度目の公演。
- ^ 1983年に発表された4曲入りEP『ザ・ハイ・ロード』は、1982年9月30日のグラスゴー公演の模様を収録したものである。
- ^ 2004年には再発DVDが発売された。
出典
- ^ Buckley (2004), pp. 339–340.
- ^ Buckley (2004), p. 251.
- ^ a b “Michelle Cobbs” (英語). www.discogs.com. 2026年2月27日閲覧。
- ^ Buckley (2004), pp. 252–255.
- ^ a b Buckley (2004), p. 365.
- ^ “Roxy Music – The High Road” (英語). www.discogs.com. 2026年2月27日閲覧。
- ^ “Roxy Music – The High Road” (英語). www.discogs.com. 2026年2月27日閲覧。
引用文献
- Buckley, David (2004). The Thrill of It All: The Story of Bryan Ferry & Roxy Music. London: Andre Deutsch. ISBN 0-233-05113-9
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